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おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

本日の担当は、写真と旅が好きな会社員のyukariです。

先日、東北で育った緑茶葉で作っている「kitaha」という和紅茶を買ってみました。和紅茶とは「日本で育った茶の樹を使い、日本で紅茶に加工されたお茶」のこと。

東日本大震災では甚大な被害を受けた宮城県石巻市に定期的に訪れる機会があり、なにかよいお土産がないかな、と探していて見つけた和紅茶。和紅茶を楽しむ人が増えているのは知っていましたが、石巻にも和紅茶があったことにびっくりしました。東北で育った和紅茶、「kitaha」の魅力をご紹介します。

 東北・石巻生まれの紅茶「kitaha」

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パッケージはシンプル! 個人的にパッケージが素敵なほうが気分があがります♪

20gで500円(税別)と、ちょっとしたお土産にも贈りやすい価格設定なのもうれしいところ。私はこの和紅茶を勝手に(笑)、石巻で買うお土産の定番にしています。


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肉厚な茶葉です♬ 仙台藩祖伊達政宗が産業復興のために推奨したお茶「北限の茶葉でつくられる希少価値が高い桃生茶(ものうちゃ)」を使用しているそうです。東北産の和紅茶はとてもめずらしいと思います。

 
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リーフレットには「kitaha」の説明と美味しい淹れ方が載っています。

紅茶に最適な肉厚茶葉である桃生茶の産地は石巻市。一般的な新茶よりも20日遅い、立春から百八夜に収穫を迎えるというのも寒い東北ならではの特徴なのですね。


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紅茶の淹れ方に詳しくないので、リーフレットに書いてある淹れ方どおりに茶葉を計りました。

茶葉5gに対してお湯300gが2人分の目安。お湯は沸騰直後ではなく、80℃くらいの温度で淹れます。

 
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カップに注ぐと、当たりまえですが紅茶です(笑)

kitahaはクセがなく、やさしい味わいなので、どなたにでも気兼ねなくお土産として渡すことができると思います。バレンタインのチョコレートと一緒に贈るのもアリかもしれませんね。

また、紅茶のお供の定番である洋菓子のほかに、苦みや渋みが少ないので和菓子にも合うのだとか。

 
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わたしが購入したのは石巻駅近くの「ASATTE(アサッテ)」というお店です。こちらは地元の食品なども扱っています。ゆっくりとお土産を選べますし、ちょっとした雑貨も扱っていますのでふらっと立ち寄るのもおすすめです。

最後に石巻へのアクセスを紹介しますね。

東京からですと、東北・北海道新幹線で仙台駅まではやぶさであれば約1時間30分。仙台からは仙石東北ラインの快速で約1時間で石巻です。
※快速の本数は少ないので注意してください。

宮城県で仙台市に次ぐ人口第二の都市である石巻市。訪れた時のお土産は、和紅茶の「kitaha」はいかがでしょうか?
 
撮影・文
yukari
instagram : ishinomakichiba


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