おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、食と空間のスクールを主宰している食空間プロデューサーの松永寛子です。
2018年の立春は2月4日です。 立春とは、春の始まり。二十四節気の1つでもあり、冬至から春分へのちょうど中間にあたります。前日の節分は「季節を分けること」とされています。
現在は12月31日が大晦日、1月1日が新しい年の始まりとされていますが、旧暦(中国・日本の太陰太陽暦)では節分の2月3日が大晦日、立春の2月4日が新年の始まりとなります(旧暦の場合は太陽の動きと関係するので、年によって節分と立春の日が変わります)。つまり、節分で豆まきをして邪気を払い、新年に福を呼び込む大切な日とされていました。
現在は12月31日が大晦日、1月1日が新しい年の始まりとされていますが、旧暦(中国・日本の太陰太陽暦)では節分の2月3日が大晦日、立春の2月4日が新年の始まりとなります(旧暦の場合は太陽の動きと関係するので、年によって節分と立春の日が変わります)。つまり、節分で豆まきをして邪気を払い、新年に福を呼び込む大切な日とされていました。
二十四節気については、こちらで詳しく解説しています。
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本日は立春のテーブルコーディネートにピッタリな、簡単に作れる「立春大吉」のお札風飾りをご紹介します。
「立春大吉」の お札風飾りの作り方
「立春大吉」というお札は、立春に禅寺の門に貼られるお札のことです。「立春大吉」は縦に書くと左右対称のため、表から見ても裏から見ても「立春大吉」と読むことができます。
門に「立春大吉」のお札を貼っておくと、家の中に入ろうとした鬼が門をくぐって、ふと振り返えると「立春大吉」と書いてあるお札が目にとまり(裏から見ている)、鬼は「この家にはまだ入っていなかった」と勘違いして出て行ってしまう…と考えられています。
このエピソードから「立春大吉」というお札は、鬼が出ていく=厄除け・縁起が良いとされているのです。
門に「立春大吉」のお札を貼っておくと、家の中に入ろうとした鬼が門をくぐって、ふと振り返えると「立春大吉」と書いてあるお札が目にとまり(裏から見ている)、鬼は「この家にはまだ入っていなかった」と勘違いして出て行ってしまう…と考えられています。
このエピソードから「立春大吉」というお札は、鬼が出ていく=厄除け・縁起が良いとされているのです。
<材料>
・和紙
細切れの和紙セットなどを使用しています。和の折り紙でも作れます。
・「立春大吉」のお札風の紙
毛筆フォントを選び、プリンターで印刷しました。
・柊
葉がチクチクく痛いのですが、これが厄除けになると言われています。節分間近になるとお花屋さんやスーパーの節分コーナーに出回るようになります。
・組ひも葉がチクチクく痛いのですが、これが厄除けになると言われています。節分間近になるとお花屋さんやスーパーの節分コーナーに出回るようになります。
豆菓子についていたものを再利用しました。
STEP1
パソコンでプリントアウトした【立春大吉】をカットして、両面テープで和紙に張り付けます。
和紙にひもを通すための穴を開けます。
STEP4
お札風和紙の穴にひもを通し、裏側で結び余分なひもを切ります。
立春は暦の上では春の訪れを意味しますが、実際の2月はまだまだ厳しい寒さが続きます。「立春大吉」のお札風飾りを使った「立春のテーブルコーディネート」で福を呼び込み、暖かな春がやってくるのを待つのも良いものですよ。
今日も素敵な日をお過ごしください。
TABLESALON主宰
松永寛子
HP:TABLESALON松永寛子
Blog:松永寛子ブログ
Instagram:matsunaga_hiroko※テーブルコーディネートで使用した食器はコチラで購入できます。
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