鯖 さば サバ レシピ 人気 作り方 魚料理
おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

本日の担当は、大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。

料理レッスンをしていると「魚をあまり食べない」という声をよく聞きます。

魚を捌くのが大変そう…。
魚の匂いが気になる…。
焼いたり煮たりする以外に料理が思いつかない…。
など理由はいろいろとあるようです。

今回は子どもから大人まで美味しく食べられる「鯖」のレシピをご紹介したいと思います。鯖の脂肪には血中のコレステロール値を下げるといわれるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれており、EPAは、血液をサラサラに。DHAは脳を活性化するといわれているので、積極的に食べたいものです。

今回はわが家で人気の鯖レシピ3つをご紹介します。

鯖の胡麻味噌煮

01
香ばしく焼いた鯖とくたっと柔らかくなった長ネギが胡麻味噌とよく合います。
鯖に小麦粉をつけているので、胡麻味噌にとろみがつき、ごはんにのせて食べるのもオススメです。
<材料> 2人分
・鯖 2切れ
・長ネギ 1本
味噌 30g
 みりん 大さじ1
 酒 大さじ1
 醤油 小さじ1/2
 白ごま(する) 大さじ2
 水 150ml
・生姜(すりおろす) 10g
・小麦粉 大さじ1
・油 大さじ1

<作り方>
02
下準備:長ネギは6cmの長さに切る。生姜は洗って皮ごとすりおろす。
材料aの調味料をボウルに合わせる。
鯖の両面に小麦粉を薄くまぶす。
フライパンに油を加え、長ネギに焼き目をつけ、鯖は皮から焼く。
鯖が両面焼けたらの調味料と焼いた長ネギを加えて煮汁の水っぽさがなくなったら仕上げに生姜の絞り汁を加えて火を止める(残った生姜は盛り付けの際に添えます)。

鯖のカレー竜田揚げ

03
鶏のからあげと並ぶ人気おかずです。季節野菜の素揚げを添えるのもオススメです。

<材料> 鯖1/2匹分
・鯖 1/2匹
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
生姜(すりおろす) 10g
・片栗粉 大さじ2
・カレー粉 大さじ1/2
・揚げ油 適量
・お好みで季節の野菜やレモン

<作り方>
04
鯖は2cm幅のそぎ切りにする。
ボウルにaの調味料と切った鯖を加えて下味をつける(約10分漬けておく)。
ビニール袋に片栗粉とカレー粉を入れて混ぜたら2)の鯖を加えて振り、全体に粉をつける。
フライパンの底から1cmくらいに油を注ぎ、160度〜170度で色よく揚げる。
 ※付け合わせに季節の野菜を揚げる場合は鯖の前に揚げてください。
 

鯖そぼろ

作り置きのできる鯖そぼろは、お弁当にもぴったりです。ちょっと濃いめの味でごはんがすすみます。
下ゆでをすることで骨と身が分けやすくなります。

<材料>  鯖1匹分
・鯖 1匹(2枚におろし4等分に切る)
醤油 80ml
砂糖 大さじ3
水 100ml
・生姜(みじん切り) 30g

<作り方>
06
下準備:生姜をみじん切りする。
1 鍋にお湯を沸かし、沸騰しているところに鯖を加えて1分下ゆでする。
2 下ゆでした鯖を骨と身に分ける。
3 鍋にaの材料を入れて一煮立ちしたら鯖の身と生姜を加えて火ベラなどで身をほぐしながら煮る。
 ※この時に小骨を見つけたら取り除いてください。
4 鍋を傾けても煮汁が流れてこなくなったら完成。
 ※保存する場合はしっかりと冷ましてから保存容器に移してください(保存期間3日間)。

 
鯖の美味しい時期は、晩秋から2月頃まで。鯖の美味しい時期に、ぜひ作ってみてくださいね。

文・撮影:川崎利栄
Instagramrie_foodstyle

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