
おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、刺繍作家【Bianca】の古田マイです。刺繍作品の発信や神戸・芦屋・西宮を中心にワークショップを主宰しております。
今日ご紹介するのは、お子様から初心者の方でも気軽に、簡単にできる紙刺繍のバレンタインカードです。
「紙刺繍」とは?
文字通り紙に刺繍をするのですが、事前に紙に穴を開けておくので縫い目を気にする必要もなく、布にするよりもずっと簡単で初心者のかたでも不器用さんでもキレイに仕上がります。
今回は何のステッチも使わず、ザクザクと刺すだけのハートのハートの作り方をご紹介します。
バレンタインカードの作り方
<材料>

①ミニカードと封筒のセット
②名刺サイズのカード
③メンディングテープ
④トレーシングペーパー
⑤目打ち
⑥ペン
⑦刺繍針(クロスステッチ用)
⑧刺繍糸(25番)
⑨スタンプ
⑩スタンプ台
⑪のり
※針はできればクロスステッチ用の先端の尖っていないものがオススメです。針先が糸を引っ掛けてしまうことがないので、スムーズに作業ができます。②名刺サイズのカード
③メンディングテープ
④トレーシングペーパー
⑤目打ち
⑥ペン
⑦刺繍針(クロスステッチ用)
⑧刺繍糸(25番)
⑨スタンプ
⑩スタンプ台
⑪のり
STEP1

お好みの図案をトレーシングペーパーに描きます。今回はハートだけなので、名刺サイズのカードに直接、うすく描いても大丈夫です。

お好みの図案をトレーシングペーパーに描きます。今回はハートだけなので、名刺サイズのカードに直接、うすく描いても大丈夫です。
STEP2

図案を描いたトレーシングペーパーを名刺サイズのカードにメンディングテープで貼りつけます。さらに、針を通す穴の位置を決めて印を付けます。
ワンポイント
図案を描いたトレーシングペーパーを名刺サイズのカードにメンディングテープで貼りつけます。さらに、針を通す穴の位置を決めて印を付けます。
印は一定間隔ではありません。カーブのきつい部分を少し細かくすると仕上がりがキレイになります。

トレーシングペーパーの上から、印通りに目打ちで穴を開けます。
目打ちを使う際は、いらない雑誌などを下に敷いてください。目打ちを刺し込むので、カッターマットではマットに穴の跡が残ってしまう事があります。

穴を開け終わった状態です。カードに直接図案を描いた方は、ここで下描きの線を消しておきます。

さぁ、刺繍の時間です♪
刺繍糸を30cmくらいの長さに切ります。刺繍糸は6本の‘かせ’になっています。その中から1本だけ引き抜き、針に糸を通して玉結びを作ります。
刺繍はお好きな所から始めましょう。カードの下から針を通し(①)、その穴からできるだけ遠い穴(②)に針を刺します。その隣の穴(③)から針を出し、また遠い穴(④)に刺しましょう。この作業を繰り返します。
ワンポイント刺し始めは、針を出した穴からできるだけ遠い穴に刺すようにします。
STEP6

だんだん、穴が埋まってきました。隣の穴から針が出せなかったり、遠い穴が埋まっていたり…といった状態になってくるので、後は全体のバランスが良くなるように空間を埋めていきましょう。同じ穴に2回、3回と刺しても大丈夫です。

刺繍が終わったカードを2つ折りカードにのりで貼りつけて完成です。のりで貼りつけることで、刺繍の裏側も隠せて一石二鳥です!
「紙」なので余白にスタンプを押したり、メッセージを直接書き込んだりできます。これも紙刺繍ならではのメリットです。
ミニカードに仕立ててタブレットチョコを忍ばせれば、それだけで立派なプレゼントになります♪

刺繍糸やカードの色を変えるだけで、雰囲気はガラっと変わります。贈る方のイメージで変えてみて下さいね。
小さいけれど、ぎゅっと気持ちの詰まったバレンタインカードをぜひ作ってみて下さい。ちょこっと刺繍するだけで、いつものカードが特別なものになりますよ。
刺繍作家Bianca 古田マイ
Instagram:bianca.broderie
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