おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、4歳の娘の子育てをしながらフォトスタイリング勉強中の あまだ ちひろです。
お雛様はもう飾りましたか? 我が家では毎年、リビングに飾っているお雛様。お雛様のセットをそのまま飾るとこんな感じになります。
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正統派な印象ですが、今風のインテリアのリビングに飾ると、ちょっと浮いてしまうように感じていました。
お雛様は幸せな結婚ができるように…と願いを込めたものであり、理想の結婚式を表現したものだそうです。そこで、現代の結婚式の高砂をイメージして、昔ながらのお雛様を洋風に飾ってみました。
お雛様は幸せな結婚ができるように…と願いを込めたものであり、理想の結婚式を表現したものだそうです。そこで、現代の結婚式の高砂をイメージして、昔ながらのお雛様を洋風に飾ってみました。
飾るのはお内裏様とお雛様のみ! ぼんぼりも菱餅も今年はお休みです。
◆お雛様の洋風アレンジ
<用意するもの>
・台座→棚板 treehouse ホワイト 40 × 15cm
・毛氈→手漉き和紙 ダイソー 桜色 80 × 50cm
・屏風→リボンのガーランド ハンドメイド(下記参照)
・屏風→リボンのガーランド ハンドメイド(下記参照)
・ぼんぼり→ペーパーハニカムボール セリア 6cm 3個入り
用意した棚板は本来なら棚受けを付けて飾り棚として使用するものですが、今回は台座の代わりとして使用しました。
お内裏様とお雛様の台座は親王台と呼ばれていて、畳張りで縁に縞模様が施されています。この縞模様は繧繝(うんげん)縁といい、最も格の高い畳縁で天皇・三宮(皇后・皇太后・太皇太后)・上皇が使用するものだそうです。
お内裏様とお雛様だけを飾るときも、親王台の代わりのものを用意してあげるとまとまりが出て、高見えするのではないでしょうか?
結婚式ではリボンガーランドを高砂の後ろに飾ったり、フォトブースの背景にしたりして使うそうですよ。今回はお雛様用に小さいサイズで用意しました。
<リボンガーランドの作り方>
STEP1
リボンはセリアで購入しました。ピンクとベージュは12mm幅、白は6mm幅のものを使いました。
リボンはセリアで購入しました。ピンクとベージュは12mm幅、白は6mm幅のものを使いました。
STEP2
リボンをお好きな長さに切ります。今回はお雛様のサイズに合わせて25cmにしました。
STEP3
リボンをお好きな長さに切ります。今回はお雛様のサイズに合わせて25cmにしました。
STEP3
白いリボンを軸にして、軸のリボンを包むように裏側を両面テープで留めていきます。固結びしても簡単でかわいいですよ。
STEP4
STEP4
表に返して完成です。リボンだけで作っているため、軽いのでマスキングテープや虫ピンで留められます。
今年のお雛様はお部屋の雰囲気に合わせて、洋風に飾り付けてみませんか?
素敵な雛祭りになりますように♪写真・文
あまだ ちひろ
Instagram:chihiro.ao
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