おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

本日の担当は、カラーのチカラであなたを笑顔にする、福島のサイ・カラーセラピスト菅野かおりです。

女の子の健やかな成長を祈るひな祭り。

福島県では『ふくしま まちなか散歩 ひなを愛でる旅』と題して、節分の終わりから桃の節句が過ぎるまで内裏雛や吊るし雛を飾る催しを県内各地で開催しています。

02
つるし雛は、江戸時代に高価な人形が手に入らない一般家庭で、着物のはぎれを利用して作った小さな人形を持ち寄ってつるしたのが始まりでした。子どもの幸せを願って一つ一つ心を込めて作られた大切なお守りです。


03
この時期、福島県内の公共施設やショッピングセンターなどでたくさんのつるし雛が飾られています。

つるし雛は色鮮やかでとても華やかです。

暦の上で春になったとはいえ、雪が積もることもある寒い東北。

その中で見るつるし雛は春の訪れを感じることができ、とても嬉しいものです。

また、一つ一つの人形にも個性があり、手づくりの温もりを感じることができます。

子どものため、孫のため、または街おこしのために丁寧に作られた人形をゆっくり眺めるのも楽しいひと時です。


04
今年は戌年なので犬の人形があるのかと思いましたが、犬のお産が軽いことにあやかり「子宝・安産・健康に恵まれますように」という願いが込められているそうです。


05
桃の花は、「邪気や悪霊を払い延命長寿を授けてくださるように」との願いが込められています。みずみずしい果実と早春の花のあでやかさは女の子の象徴です。


06
2月中に終了してしまった展示もありますが、3月になっても鑑賞できるところもあります。

詳しい開催場所、開催期間等はこちらのHPをご覧ください。
↓ ↓ ↓
特にお勧めなのは、「飯野つるし雛まつり」。県内最大規模のつるし雛まつりとされ、約700mにわたって商店街や公共施設など約50カ所に手作りのつるし雛が飾られています。

鑑賞可能時間は午前10時から午後4時までで、3月4日まで開催しています。

ぜひ、ふくしまでつるし雛を楽しんでみませんんか?


カラーセラピスト・フォトスタイリスト
菅野かおり

 ★あなたも写真をもっと綺麗に撮れるようになりませんか?★
詳しくはこちら フォトスタイリングアソシエイションへ 


top-2kyu
まずは、フォトスタイリスト2級ベーシック講座がおすすめ


insta-logo__170718
インスタグラムでかっこいい写真を撮りたい方はこちらの通信講座がおすすめ

★LINEで更新情報が受け取れます★
読者登録よろしくお願いします。