カルトナージュ　簡単　ミモザ　100均　シーリングスタンプ
おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす＋スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

本日の担当は、インテリアフラワー＆ボックスデザイナーの松本真寿美です。大阪　神戸でシルクフラワー＆カルトナージュサロン　エレガントプレイスを主宰しています。
 

最近インスタでよく見かけるシーリングスタンプ。

シーリングスタンプは、ヨーロッパ貴族の中で広まり大切な手紙を封印し差出人の証として使われてきました。今ではデザインもいろいろで結婚式の招待状、ラッピング、カリグラフィーなどにも使われています。

先日100均で素敵なデザインのスタンプを見つけましたので、これを使って簡単カルトナージュのボックス装飾をしてみましょう～♪

装飾するカルトナージュボックスの作り方はこちらをどうぞ。
↓　↓　↓
簡単カルトナージュ★スイーツの空き箱をリメイクする方法


<シーリングスタンプについて>
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シーリングスタンプ
① はショップのオーダー品でスタンプとハンドルを別々でセレクトできます。
② はキャンドゥ品
③ はダイソー品


シーリングスタンプの止め方は、昔ながらのハードワックスを火で炙って溶かすやり方とグルーガンを使ってスタンプする方法があります。

ハードワックスは火を使い封を開けると割れてしまいます。これよりもグルーガンを使うソフトワックスは手軽で簡単でオススメです。

グルーガン
グルーガンは100均でも売っていますが200円商品でコードがかなり短く延長コードが必要です。私はシルクフラワーアレンジで使っている1000円位の物を使っています。

グルーガンスティック
④ はダイソー品で色は白黒茶の3色です。
⑤ はショップで小分けに売られているもの。
⑥ は東急ハンズで売られているもの。

カラーバリエーションは少しお値段が高めですがショップや東急ハンズの方が多く綺麗な色があります。


シーリングスタンプを捺してみよう！
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スタンプのデザインや大きさも様々です。真ん中と右の物は、100均ですがオーダー品に見劣りしないほど優秀ですよ。


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まずはクッキングシートの上で練習してみましょう。

グルーガンスティックを挿入しグルーガンが十分あたたまったら、スタンプの直径より一回り大きくグルーガン樹脂を出します。

この樹脂は固まりやすいので素早くスタンプを捺します。

1～2分で固まりスタンプを外します。

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できたシーリングワックスは曲げても割れないので裏に両面テープを付けてシールとしても使えます。

また穴をあけてタグやキーホルダーにもなりますよ。

◆シーリングスタンプの装飾方法

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STEP１
では本番です！
箱に紐を5本ボンドで貼りブレードの内側に入れる。５本の紐の交差部分は１cmほどカットする。


STEP２
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１cm紐をカットした部分にミモザを置く。この時、スタンプを捺す部分ができるだけ平らになるように、ミモザの実を間引いておく。


STEP３
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ミモザの上にグルーを流して、スタンプを捺して数分待つ。

グルーガンスティックは次のカラーを変えたスティックを入れると出だしはマーブル模様になって出てきます。少々形がいびつになってもOK～味があっていいものです♪


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グルーが冷えて固まったら完成～♪ とても簡単です。


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樹脂は剥がすことはできるので、ミモザの色が変色してきたら取り換えましょう。

シーリングスタンプは、布から剥がすと裏に布の繊維が付いてしまいます。新たにスタンプを捺すのもいいし、タグやレースを入れてデザインを変えるのもいいですね。

 
ドライのミモザとシーリングスタンプを使って、春を感じるオリジナルなカルトナージュボックスを作ってみて下さいね♪



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