冷凍 野菜 保存 レシピ 作り方
おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

本日の担当は、大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。


家庭菜園をしている親戚や畑を持ってる親戚がいるため、野菜のおすそ分けがよくあります。ありがたい環境ではあるのですが、野菜は冷蔵庫の中でも劣化してしまいます。また、夕飯の準備をしていたのに、急に「今日はご飯いらない」と息子からLINEが入り、いっぱい野菜切ったのに〜〜〜! という事も…。

我が家では、1週間以内に使う予定のない野菜は、ザクザク切って自家製冷凍野菜にして保存しています。
※熱を加えてから保存した方が良い食材は、レンジで加熱してから保存します。


キャベツや白菜など、微妙な量で残りがちな野菜を冷凍野菜にしておくと、あと一品! というときにサっと使えます。何より切った状態で保存しているので、仕事から帰ってきてから包丁を握るというストレスから解放されます。

自家製冷凍野菜は、“わざわざ作らず&包丁を握った「ついで」に作業する”のがポイント。というのも、とても便利な冷凍野菜なのですが、デメリットもあるからです。

冷凍野菜のデメリット
・冷凍スペースが必要
・食感が若干変わる

01
大量に作ってしまうと、こんな風に冷凍庫を占領してしまうのです。

冷凍野菜の作り方

02
葉物野菜はザクザクと切って水気を拭き、冷凍用保存袋に入れて空気を抜きながら口を閉じたら完成です。

じゃがいもは生で冷凍をすると水分が抜けて食感が悪くなるのですが、食べやすいサイズに切って電子レンジで加熱をしてから冷まして冷凍しておくと、煮物や揚げ物に使うことができます。
(固ゆでのじゃがいもが好きな方には冷凍は向いていません)

保存のポイントは、①野菜の水気を拭く、②袋の空気を抜くということ。冷凍室で2週間〜3週間くらい保存できます。


冷凍野菜の使い方

03
ほとんどの冷凍野菜は凍ったままの状態で調理をしますが、アクが強い野菜(例えばほうれん草)は一度お湯にくぐらせてから使います。

04
冷凍野菜は袋の中で固まってしまいますが、パキッと折って使いたい分だけを取り出すことができます。
 

冷凍野菜を使った活用レシピ

今回紹介するものは、ほぼ10分以内で完成します♪
1 出汁いらず!5分で完成冷凍白菜とツナの煮浸し
05
ツナの水煮缶を使うので、出汁を用意しなくてもおいしく、早くできあがります。
詳しい作り方はこちらです。
↓ ↓ ↓
冷凍白菜とツナの煮浸し


2 蓋をして10分で完成!冷凍玉ねぎと冷凍きのこのハヤシライス
06
材料をぜ〜んぶ加えて蓋をして待つこと10分。さっぱりとしたハヤシライスの完成です。
詳しい作り方はこちらです。
↓ ↓ ↓
冷凍玉ねぎと冷凍きのこのハヤシライス
 

3 味付けは市販のオイススターソスだけ。冷凍ピーマンと冷凍キャベツと豚肉の炒め物
07
冷凍野菜が解凍していく水分で豚肉が蒸し状態のなるので、豚肉はプリっプリに仕上がります。
詳しい作り方はこちらです。
↓ ↓ ↓
 
4 味がよくしみ込む冷凍じゃがいもの甘辛煮
08
冷凍することで、味がしみ込みやすくなっています。コトコトと煮るより早く火が通りますが、やわらかい仕上がりです。
詳しい作り方はこちらです。
↓ ↓ ↓

その他にも、自家製冷凍野菜を使ったレシピをHPに掲載していますので、よかったらごらんください。

文・撮影
川崎利栄
Instagramrie_foodstyle




 ★あなたも写真をもっと綺麗に撮れるようになりませんか?★
詳しくはこちら フォトスタイリングアソシエイションへ 

top-2kyu
まずは、フォトスタイリスト2級ベーシック講座がおすすめ


insta-logo__170718
インスタグラムでかっこいい写真を撮りたい方はこちらの通信講座がおすすめ

★LINEで更新情報が受け取れます★
読者登録よろしくお願いします。