おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、愛媛・松山にて写真とアーティフィシャルフラワー(プリザーブド含む)のレッスンをしているタケウチチホです。
卒業式や入学式などの行事で身につけるコサージュ。そのコサージュを”生花”で作る方法をご紹介いたします。
少しコツが必要ですが、作り方を覚えると披露宴などの華やかな席でもお使い頂けるのでおすすめですよ。
コサージュを生花で作る方法
<用意するもの>
・はさみ、
・ワイヤー(フラワーワイヤー)
※手芸店・ダイソーで購入可能
※手芸店・ダイソーで購入可能
※バラ、 カーネーションなどのメインの大きなお花には24番ワイヤーがおすすめです。その他の脇役の小さいお花などは26番ワイヤーが使いやすいです。
・コサージュピン
※手芸店で購入可能
・キッチンペーパーに水を含ませたもの(3 × 3cm)
・フラワーテープ
※手芸店・ダイソーで購入可能
メインにしやすいお花
メインのお花は、スーパーなどでも見かけるバラやカーネーションなどが初心者の方でも使いやすいかと思います♪
脇役にしやすいお花
今回は3輪のお花を使って1つのコサージュを作ります。
花材はメインのお花(バラ)を1輪、小ぶりの脇役(カスミソウとデンファレ)のお花を2輪ほど選ぶと良いでしょう。お花を選んだら、茎の長さを短めにカットします。
ワンポイント
花材は水に30分以上 浸けてから使用して下さい。
<作り方>バラの茎のぷっくりとした上の方にワイヤーを通します。 ワイヤーをクルクル回しながら入れると挿しやすいです。
STEP3
ワイヤーを貫通させます。
ワイヤーを貫通させます。
STEP4
ワイヤーを茎と平行にまっすぐ下ろします
ワイヤーを茎と平行にまっすぐ下ろします
脇役用のワイヤーは写真のようにフックを作ります。
STEP7
脇役のかすみ草は枝分かれしている部分にワイヤーひっかけます。
STEP8
脇役のかすみ草は枝分かれしている部分にワイヤーひっかけます。
STEP8
引っかけたワイヤーを1本になるように纏めます。
STEP9
もう1つの脇役デンファレも枝分かれしている部分にワイヤーをひ っかけます。
STEP10もう1つの脇役デンファレも枝分かれしている部分にワイヤーをひ っかけます。
すべてのお花にクッキングペーパーで茎の切り口をカバーします。
STEP11クッキングペーパーをフラワーテープで固定し、茎の根本に真っ直ぐテープを当て下に巻きおろします。
STEP12すべてのお花にテープを巻きます。
STEP14
全体のバランスを見ながら主役と脇役の花を組みます。
STEP15組んだお花をフラワーテープでまとめます。 茎が終わった所からテープを巻くと良いです( テープは下まで巻き下ろします)。
STEP16お花が正面やサイドから見えるように角度を少し変えてバランスを整えます。
出来上がりです♪
コサージュピンの付け方はこちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓
春行事のコサージュ、1本のピンだけでスーツに付ける方法(追記記事)
コサージュを付けるだけで華やかな印象になります。白のスーツだけでなく、ダークスーツにも合いますよ♪
・お花は主役のお花1本、脇役のお花2~ 3本のバランスで選びましょう。
・主役はバラやカーネーションがおすすめ、 脇役は季節の小ぶりのお花や葉が良いです。・生花なので長持ちはしにくいですが、『使用前に茎をあらかじめ短めにカット』『お花を充分水に浸けてから』使用する事でお花の持ちも良くなります 。
春はお花が豊富な季節。華やかな生花のコサージュ、ぜひお試し下さいね♪
タケウチチホ
HP:
FLORAL ROSE
Instagram:floralrose_chiho
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