おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす＋スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、ハンドメイドでENJOYママライフをお手伝い。3人の子育て奮闘中のカンコです。
体操服につけるゼッケン。学年とクラスを書かなくてはいけないので、毎年付け替えたりするのがホントに面倒な作業ですよね。
ゼッケンが曲がらないように待ち針で留めて縫うと、手を針で刺してしまったり、後ろ身頃まで待ち針を留めてしまったために縫こんでしまったり。
かといって、待ち針を使わないと、真っ直ぐ縫っているつもりでも曲がって付いてしまうことも…。
待ち針を使わない裏技
待ち針の役目は、縫い合わせる時に布がずれないための仮止めです。ゼッケンの仮り止めは、マスキングテープでも十分に対応できますよ♪
STEP１
ゼッケンの位置が真っすぐになっていることを確認してから、ゼッケンの周りをマスキングテープで留めます。
STEP２
周囲を貼り終わったら、マスキングテープの上からゼッケンを縫い付けていきます。
マスキングテープの粘着が、少し針に付く感じがします。気になる時は、ウエットティッシュで拭きながら作業していただくと、すぐに取れます。
普段よりも少し縫いにくいですが、待ち針にチクっと刺される恐怖からは解放されます(笑）
ワンポイント
マスキングテープは外れやすいため、時々、押さえてながら作業してもらえたらと思います。
STEP３
縫い終わったら、縫い目を抑えながらマスキングテープを取ります。
縫い目が大きすぎると、テープに糸が張り付いて持っていかれやすいので、ゆっくり丁寧に剥がしてください。上に出る縫い目は小さくした方が安心です。裏側の縫い目が大きくなる分には問題ないですよ♪
セロハンテープでも仮止めできます。セロハンテープは透明なのでゼッケンと体操服の境が見えるため、マスキングテープの時より縫いやすいですよ。
ただし、セロハンテープは、はがす時にプチプチ切れてしまうので取りづらい印象です。
学年とクラスだけ書き換える裏技
縫うのが面倒！！！ という方で、体操服に去年のゼッケンが付いている方のみ使える裏技もご紹介しますね。
こちらの裏技はネームテープを使います。
学年とクラスの部分にネームテープを上から貼って、数字を書くだけ。とても簡単でしょう？（笑）
とても簡単なので、子どもに作業をしてもらいました。高学年のお子さんをお持ちの方は、親がすべて準備するのではなく、「自分の持ち物は自分で準備する」ということを伝える機会にもなりますよ。
面倒なゼッケン付けは、マスキングテープやネームテープで楽ちんに乗り切りましょう♪
写真と文
カンコ
Blog：ハンドメイドでＥＮＪＯＹママライフ
Instagram：daya.m.calm
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