おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす＋スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、千葉市のDIYアドバイザー＆がまぐち作家のgamaguchi☆hirochanこと高橋裕子（ひろこ）です。誰でも簡単にできるDIYのアイデアや、がまぐちなどのハンドメイド作品をご紹介しています。
春は新生活の季節ですね。
新しいお部屋に家具を置いてみたら何か物足りない…。そんな経験はありませんか？
賃貸だと穴を開けたりできないし、粘着の強いテープだと壁を傷めてしまうし難しいですよね。
そんな時はマスキングテープでお部屋の模様替えをしてみませんか？ 今はおしゃれな柄や幅の広い物などたくさん種類が出ているので、お好きな柄でチャレンジしてみましょう♪
マスキングテープで簡単模様替え
＜用意するもの＞
・ワッペン用おさえヘラ（壁紙用や定規などでも可）
・スケール
・白いごく普通のマスキングテープ
・お好きな柄のマスキングテープ
・カッター
・.印付け用の鉛筆など
STEP１
マスキングテープを貼る位置を決めて、鉛筆などで軽く数ヶ所印をつけます。この時、スケールは下から設置すると簡単です。
貼る位置の目安は、お好みにもよりますが壁の高さの半分より少し上位が良いかと思います。
イスなどに座った時、目線より少し上の位置の方が目に入りやすいので変化を感じやすいです。また、テレビなどの家具に隠れてしまうリスクも少なくなります。
STEP２
印を付けた位置にまず白いマスキングテープを貼ります。これがガイドになるので、本来貼る位置の一番下の位置にテープの上部を合わせます。
ガイドなので後で剥がすことになるので軽く貼るだけで大丈夫です。
STEP３
ガイドのマスキングテープに沿わせながら、端からゆっくりとお好みのマスキングテープを貼っていきます。
ヘラなどがあると空気を抜きながらきれいに貼れます。ヘラが無ければ定規などでも代用できますよ。
STEP４
角の部分や最後の部分は、特に慎重にヘラなどできっちりと馴染ませるように張り付けます。
この部分の貼り付けが甘いと、剥がれの原因になりやすいです。
STEP５
貼り終わったら、カッターで慎重に切り離します。
この時、壁紙を一緒に切らないように壁紙の際を切るイメージで切ってください。心配な場合は定規などを添わせても良いと思います。
この時、壁紙を一緒に切らないように壁紙の際を切るイメージで切ってください。心配な場合は定規などを添わせても良いと思います。
最後にガイドのテープを剥がし、ヘラでもう一度全体をなぞって、空気や貼り残しをチェックして完成です。
いかがでしょうか？ たった一本のマスキングテープを貼っただけで、だいぶお部屋の雰囲気が変わったと思います。
マスキングテープなら張り直しもできますし、賃貸の壁でも安心してお使いいただけます。
他にもタイルの様に１枚づつの物や、お好きな柄の部分だけ切ってシールの様に貼ってみるのも楽しいと思います。
とても簡単ですので、ぜひマスキングテープで自分好みのお部屋に変身させてみてくださいね。
注意：壁紙の種類によってはマスキングテープでも剥がれてしまうものもあります。注意書きをよく読んで、心配な場合は目立たない場所などでお試しになってからお貼りください。
写真と文
DIYアドバイザー＆がまぐち作家
gamaguchi☆hirochanこと高橋裕子
Instagram：gamaguchi.hirochan
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