おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、ハンドメイドでENJOYママライフをレスキュー♪ 3人の子育て奮闘中のカンコです。
我が家の次男も小学校5年生になりました。家庭科の授業が始まり、エプロンと三角巾を用意しなくてはいけません。
用意するエプロンは、大人用だと少し大きいので作業がしにくいと思います。子どもの体に合った、子ども用エプロンが必要になります。
用意するエプロンは、大人用だと少し大きいので作業がしにくいと思います。子どもの体に合った、子ども用エプロンが必要になります。
長男の時はエプロンと三角巾を作りました。
長男のエプロンと三角巾は名前をしっかり入れたので、次男が使うにはこれをほどかないといけません。また、長男の時は作ったのに、次男に作らない…というのもかわいそう。
そこで大人用エプロンをリメイクして、子ども用エプロンにする方法で作ることにしました。
子ども用エプロンにリメイクする方法
今回はダイソーで見つけた200円の大人用エプロンを使いました。
生地がしっかりしています。シンプルなデザインなので男の子でも使いやすいと思いました。
実際に着てもらうと、首の紐が長すぎるのと後ろで紐を結ぶのは難しいかな? と思いました。
この2点をリメイクしていきます。
首の紐を調節する
紐の長さを子どもの体のサイズに合わせて、調節できるようにリメイクします。
STEP1
STEP1
紐を片方を少し残した所で切ります。
輪にしたところに紐を通したいので、短く残す方の寸法は(紐の幅+5㎜×2+縫い代1㎝ぐらい)あれば大丈夫だと思います。
今回紐の幅は約2㎝でしたので、(2㎝+0.5㎝)× 2=5㎝ + 縫い代1㎝=6㎝にしました。
STEP2
短い方は輪になるように縫い、長く残った方の端を三つ折りにして始末します。縫い代の1㎝を先に折り、残りを半分に折ったら簡単にできます。
STEP3
短い方の輪の部分に紐を通すと、首の紐の長さが調節できるようになります。
可能なら、輪にする部分にDカンを付けてあげると、より紐が通しやすくなります。
(Dカンも100均でも販売されています。)
エプロンの後ろを留めやすくする
子どもでも留めやすいスナップボタンに変更します。
STEP1
STEP1
紐で結ぶタイプのエプロンは子どもが着る時に難しいので、ボタンで留めるタイプにリメイクします。
留める部分に大きめのスナップボタンを付けます。今回は21mmのスナップボタンを使用しました。
STEP2
紐の部分を切って始末します。その後、スナップボタンを縫い付けます。
ワンポイント
紐を切る時、ウエストサイズを確認してから切りましょう。ウエスト部分がきつそうだったら、紐を少し残し紐の端を三つ折りで始末して、その部分にスナップボタン付けます。
できあがりました♪
スナップボタンなら子どもでも簡単にエプロンを留めることができます。
スナップボタンなら子どもでも簡単にエプロンを留めることができます。
リメイクポイント
・首の紐を調節可能にする
・後ろの紐を子どもでも留めやすいスナップボタンにするエプロンの丈が長い時は、できあがり丈+三つ折り部分(3センチぐらい)を考慮してカットし、縫ってください。
大人用エプロンに少し手を加えるだけで、子ども用エプロンになりました♪
子ども用エプロンを最初から作るのは大変ですが、既製品をベースに作れば簡単に用意できます。
子ども用のエプロンを探さないと! と、思っておられる方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてくださいね♪
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