リメ缶 たかはしようこ 書籍化プロジェクト 出版
おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。


フォトスタイリングアソシエーションでは、クリエイティブ研究科の特典として、書籍化を目指す方を無料でサポートしています。 


第1期書籍化プロジェクトのプレゼン大会が開催されたのは約2年前。
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書籍化プロジェクトの第1期プレゼン大会の様子はこちらをどうぞ 。
↓ ↓ ↓ 
2016フォトスタトップメンバー制作発表&プレゼンテーション会

『猫がよろこぶインテリア』を出版されたヤノミサエさんに続き、たかはしようこ さんも「出版」という夢を実現することが決定しました!!!

著:たかはし ようこ 
発行:誠文堂新光社
定価:1,404円 
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本日は、たかはしようこ さんに書籍化を実現するまでのお話を伺いました。 

『リメ缶とグリーンのスタイリングブック』ができるまで

◆まず、ご自身の自己紹介をお願いします。
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大阪府八尾市でアンティークスタジオ&ショップ「Sugar Pine(シュガーパイン)」をしています。また、読者数13万人超えの人気ブログ「インテリアと暮らしのヒント」のメンバーでもあります。

2005年にお店を開店しましたが、海外や日本で集めたアンティークや古道具を販売する傍ら、古い家具をリペイントして販売してました。

翌年、屋外でのおしゃれなイベントに参加したのをきっかけに 海外への憧れから、ジャンクなものや空き缶をペイントしてガーデニンググッズとして販売するようになりました。

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当時まだブームではなかったですが、多肉と組み合わせていました。
 

◆フォトスタイリングを学ぼうと思ったきっかけは?
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ブログを書いたり、ネットショップもしたりしていて、WEBで発信するには写真がキレイでなくてはいけないと思い、ずっと写真教室に通いたいと考えていました。

しかし、どんな先生に習ったらいいのかわかりませんでした。「大阪 カメラ」で検索して、ヒットしたのが、書籍化プロジェクトの先輩でもあるヤノミサエ先生でした。

ヤノ先生のHPを見てフォトスタイリングを知り、「写真とスタイリングの教室」っていう所が、ネットショップをしている私にはピッタリだと思いました。

ヤノ先生のおしゃれで間のある写真も好きだったのと、比較的近い場所にあるので通うことにしました。
 


◆書籍化プロジェクトに参加しようとした理由は? 
2013年9月にヤノミサエ先生の教室を通いはじめ、2015年にクリエイティブコースまであがりました。

クリエイティブコースでは写真だけでなく、企画の作り方や記事の構成の添削指導が受けられ、できあがった記事がKlastylingで紹介されます。自分の作った記事が掲載されることが楽しくてしかたありませんでした。

クリエイティブコースに在籍して1年たつ手前で、第1期書籍化プロジェクトがスタートし、「参加してみませんか?」と、誘っていただいたことがきっかけです。

「本を出版したい」という気持ちより、私の今までやってきたことを紹介することで、喜んでくれる人が少しでもいたら嬉しいと考えていました。

たかはしようこさんのKlastylingの記事はコチラです。→★

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『リメ缶とグリーンのスタイリングブック』より。 


◆プレゼン大会までに苦労したことは?
書籍化プロジェクトはプレゼン前に、出版しようと考えている書籍1冊分の記事を作ります。

コンセプト(?)をしっかり立てて記事を作っていかなくてはいけないのですが、自分でも「売れる本の企画」の方向性がなかなかつかめませんでした。

とにかく記事をたくさん作り続けてKlastylingで発表し、Klastylingで反応が良かったものを企画にするという感じで作りました。記事の量はあったのですが、企画を明確にしたプレゼン用のBOOKにまとめる作業に非常に苦労しました。 

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◆書籍化が決まった感想は?
プレゼン大会から約1年半以上経ってから、「出版が決まったよ!」と教えていただいたので、正直びっくりでした。

まだ、できあがった本を手に取って見たわけでないので、「自分の本が出版される」ということが未だに信じられないです(笑)



◆書籍化決定から出版までどのくらいかかりましたか?
事務局の原田さんから出版決定の連絡をいただいたのは2月の中旬で、3月初めに出版社さんとの顔合わせがあり、そこから本格スタートしました。

出版スケジュールが6月1日出版と決まっていて、印刷所へ入稿するのが5月の半ば過ぎなので、制作期間は2か月半しかありませんでした。

プレゼン大会の段階で、1冊分の写真と文章を作っているのですが、記事のネタとして弱く新たにネタを考えて追加したり、手順写真で必要なカットが足りず追加撮影をしたりと、ギリギリのスケジュールで作業をしていました。
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リメ缶とグリーンのスタイリングブック』より。 


◆書籍を作る作業で苦労したことは?
書籍の出版が決まってから100均へ行ったら、新しいペイント類が沢山発売されていて、すごくラッキーだと思いました(通常、ペンキは100円で買えないですが、リメ缶作るのにはちょうどよいサイズのペンキが種類豊富で発売されました)。

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新たに記事を作らなくてはいけなかったので、出版社さんに100均のペンキネタで記事を使ったらいいのじゃないかと提案したところ、GO!が出ました。それが3月の終わりごろで、それから100均ペイントの道具の紹介と作り方の記事で、10ネタ分の記事作りました。

また、100均の商品の名前を挙げて使うにあたって、廃盤ではないかメーカーさんに確認が必要でした(調べていただくためには商品名とバーコードまで必要なメーカーさんもありました)。2年前に作った作品で、材料が廃盤になってしまったものは、現在売られている材料で作り直し、再撮影をしました。

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表紙はほぼ決まっていたのですが、最後に作リ直した記事の写真が滑り込みで変更になったことが(気合いを入れて撮り直していたので)、嬉しかったです。



◆書籍のこだわり&オススメ部分を教えてください。
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気に入ってるページは 最後にダッシュで作った “はじめてのリメ缶作り”です。

空き缶がタダでも、高いペンキを使って塗るのでは本末転倒です。気軽に買える100円の塗料を使うことで、お子様の夏休みの宿題で図画工作気分で、気軽に作ってもらえるようにしました。

また、写真をたくさん掲載していただいていますが、クリエイティブに参加して始めて作ったヒヤシンスの2記事、そのあと作ったタマカラ多肉の2記事を載せていたのですごくうれしかったです。
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『リメ缶とグリーンのスタイリングブック』より。 

アンティークでヒヤシンスの水栽培、インテリアに合わせて楽しんでます♪

ヴィンテージのメイソンジャーで ヒヤシンスの水栽培してみませんか?

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『リメ缶とグリーンのスタイリングブック』より。 

可愛いと評判! “タマカラ多肉”を手作りしてみませんか?


タマカラ多肉をカラフルにアレンジして、イースターエッグに♪


これらの記事はフォーラムで、森村先生から何度も何度も「ピントが合っていないので撮り直しましょう」と、やり直しを続けて作った思い出の写真なのです(笑)



◆最後にひと言お願いします!
書籍化プロジェクトでは 窪田先生はじめ、フォーラムで添削指導をしてくださる森村先生、出版社へ企画を提案していただいた事務局の原田さん、Klastylingの編集を担当するマキ子さん、前任の藤岡編集長に、「ここまでやってくれるの?」 というくらい沢山のサポートをしていただきました。

また、パソコンや提出書類などは、さっぱりわからないことだらけで、陰になり日向になりヤノ先生には助けていただきました。

書籍の中では、窪田先生と原田さんに「インスタ映え」のページを作っていただき、ヤノ先生には Sugar Pine物語まで書いていただきました。

なにがなんだかわからないうちに助けていただきながら、出版まで来たって感じです(笑)出版社さま、制作会社さま、フォトスタイリングのみなさま、本当にありがとうございました。


◆ありがとうございました! 
6月1日発売の『リメ缶とグリーンのスタイリングブック』 は、インテリア感度の高いDIY女子や、グリーンを取り入れたボタニカルライフが好きな方にオススメな内容になっています。

お金をかけずにアイデアだけでカッコよく作ることができるリメ缶やアイデア満載の雑貨は、「男前スタイル」や「ブルックリン・スタイル」のインテリアにピッタリです。

ぜひ、お手にとってみてくださいね。 


著:たかはし ようこ 
発行:誠文堂新光社
定価:1,404円 
128P オールカラー


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