花びらの片付けが「楽ちん」なバラの飾り方 : 窪田千紘フォトスタイリングWebマガジン「Klastyling」 Powered by ライブドアブログ

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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。

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本日の担当は、手軽な値段＆身近に場所ですぐ買える「スーパーの花」研究家でローズコンシェルジュのRicoです。日常に飾る花を簡単な方法で可愛く飾る提案をしています。

バラは品種によって咲く時期が異なり、お花屋さんでは一年中出回っていますが、多くのバラが５月末頃から６月にかけて咲きます。

ご自宅でバラを育てている方は、ちょうど見頃を迎えるのではないでしょうか。

我が家の庭も、イングリッシュローズが咲き誇っています。

ガーデニングで人気のイングリッシュローズは重なり合う花びらが美しく、丸いフォルムが可愛いのですが、咲き始めるとあっという間に開花して散ってしまいます（泣）。

バラは香りが良いので部屋に飾って楽しみたいのですが、パラパラと散った花びらの片付けが面倒だったりするんですよね～。

そのお悩み、じつは簡単すぎる方法で解決できちゃうんです！

花瓶の下にトレイを敷くだけ！！！！

たったこれだけで、散った花びらもさっと片付けができますよ。

お掃除が楽なのは、忙しい主婦にとっては嬉しいですよね♪

しかも、下にトレイを敷くとオシャレな印象も与えることができるという視覚効果まであるんです！！！

飾るバラの種類に合わせた、オススメのトレイの形をご紹介しますね。

カップ咲きのイングリッシュローズ

庭で摘んだイングリッシュローズ。丸みのある形がまるでティーカップのように咲く咲き方を「カップ咲き」といいます。

丸い花びらと形から、「優しい」「可愛い」「柔らかい」という印象を与えてくれます。

イングリッシュローズの「柔らかい」「可愛い」「優しい」イメージに合わせて、曲線が美しい丸いトレイを選んで飾りました。

枝を短めにカットして、高さを抑えて飾ると、可愛らしい印象にまとまります。また、高さを抑えて飾ると、花びらが散った時に広い範囲に落ちることが防げますよ。

高芯咲きのバラ

スーパーで売られているバラは、写真のように先が尖ったような花びらのものが多いです。このような咲き方のものを「高芯咲き」といいます。

花びらの先端が尖っているため、カップ咲きのイングリッシュローズと比べると、「スタイリッシュ」「高貴」な印象がしませんか？

私はスーパーで売られている高芯咲きのバラには、四角く薄型のスッキリとしたトレイを選びました。

枝を長めにカットして高さを出すと、縦のラインが強調されスッキリとした印象になり、花弁に視線を集めることができます。

飾る花のイメージに合わせて、トレイの形を選ぶとバランス良くまとまります。ちなみに、トレイや花瓶は、バラの美しい色が引き立つようにガラスやモノトーンを選ぶのがオススメです。

トレイの上に花を飾る方法は、バラ以外にも花粉や花弁が落ちやすい他の花でも応用できます。

＊散らかりやすい花＊
ブプレリウム