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本日の担当は、3人のオカンでハンドメイド大好きなカンコです。
かごバックは、中に内布が付いているものもありますが、無いものもあります。
PVCバックは、透けて見えてしまうため、バックの中身が見えてしまいます。見えないようにするためにも、中に入れるインナーバッグがあればいいなと思っていました。
そこで、「あづま袋」が便利で、使えるかもと思いました。
あづま袋とは、「みゆき袋」とも呼ばれ、1枚の風呂敷や布などを簡単に縫い合わせて袋状にしたもののこと。
袋状になっているので包み方は上部を結ぶだけ。
簡単に取り入れることができます。
今回は、100均のバンダナと手ぬぐいを使った、あずま袋の作り方をご紹介します♪
とても簡単にできるので、オススメですよ。
あづま袋の作り方 ~バンダナ編~
ダイソーのバンダナを使います。このサイズのバンダナで2つのあづま袋が作れます。
今回は分かりやすいように黒地のものを使いましたが、100均にはかわいい柄のバンダナがたくさん売られているので、お好みの物を用意してくださいね。
今回は分かりやすいように黒地のものを使いましたが、100均にはかわいい柄のバンダナがたくさん売られているので、お好みの物を用意してくださいね。
STEP1
生地を「水通し」します。水に浸けて、しばらく置き、陰干しします。
そして縦横の糸が直角になるように、「地の目」生地の方向を整えてから、アイロンします。
布を扱う際には、「水通し」をされた方が、生地のゆがみが軽減されます。また、色が濃い生地は色落ち&色移りをする場合もあるので(今回の黒いバンダナも色落ちしました)、ひと手間かかりますが作る前に「水通し」をすることをオススメします。
そして縦横の糸が直角になるように、「地の目」生地の方向を整えてから、アイロンします。
「地の目」生地の方向を整えることは、布を扱う時には大切です。
(綿、麻は必須、ほかの生地は性質により扱いは変わります)
STEP2
バンダナを斜めに裁断し、4枚の三角形にします。
バンダナを斜めに裁断し、4枚の三角形にします。
STEP3
2つの三角形に裁断した生地を重ねて、裁断したほうを外側にして、写真のように縫っていきます。
STEP4
両脇も縫います。
端の縫い代の始末は、ロックミシンをしました。
ジグザグミシンでも、端の始末は何でもいいですし、しなくても大丈夫だと思います。
(端の始末をしない場合は端は多少ほつれてくることをご了承ください。ピケを使う方法もあります※ピケはほつれ止めです。)
STEP5
マチを4㎝に設定し縫いました。
STEP6
両方マチを縫い、表に返します。
STEP7
袋の上部が、ロックミシンの縫い跡が気になる場合は…。
先端を折り返して縫って処理をします。
完成です。両端を結んで使います♪
かごバッグに入れて、インナーバッグとして使えます。
かごバッグに入れて、インナーバッグとして使えます。
お弁当箱入れにもちょうど良いサイズです。
ちなみに100均では、完成したあづま袋がお弁当箱入れとして売られていました。ただ、私が訪れたおみせでは可愛い柄のものがありませんでした。
手作りなら自分好みの布で作れるのがいいですね♪
手作りなら自分好みの布で作れるのがいいですね♪
バンダナ1枚で作れるあづま袋。
真っ直ぐ縫うだけで簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね♪
写真・文
カンコ
Blog:ハンドメイド好き大阪オカン★カンコ
Instagram:daya.m.calm
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