おはようございます。Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、元ウェディングプランナーでもある、芦屋・神戸で刺繍のワークショップを主宰しいるEmbroidery artistの古田マイです。
夏のウェディングにぴったりな、爽やかで透明感のあふれるリングピローの作り方をご紹介します。
揃える材料は4つだけ。
工程もわずかなので、「何か手作りしたけど、時間がない~!!」と忙しいプレ花嫁さまにぴったりの花嫁DIYです。
作り方はとっても簡単ですが、昔から伝わるウェディングにまつわる幸運を呼ぶロマンティックな言い伝えが盛り込まれています。
その意味を感じながら佳き日の為の準備を進めてみて下さいね。
縁起の良いリングピローの作り方
<材料>
カラースプレーはホームセンターなどで購入できます。今回はサムシングブルーにちなんで「カントリーブルー」という少し落ち着いた青を選びました。
ローズマリーはスーパーの野菜売り場のハーブのコーナーで手に入ります。
グラスは神聖な結婚式にふさわしく、ゴージャスにバカラのグラスを用意しました。指輪の交換の際に取りやすいように広口のグラスがオススメです。
STEP1
お米をカラースプレーで着色します。
戸外か換気のできる所でスプレーして下さいね。
STEP2
色ムラができないように、途中で爪楊枝などでかき混ぜて下さい。 あとは完全に乾くのを待つだけ!1時間は乾かして下さいね。
STEP3
乾いたら、着色していないお米と混ぜ合わせます。8:2くらいの割合を目安に少しずつ着色した方を加えます。少ないかな?と思うくらいがちょうどいいです。
STEP4
とっても簡単ですが、キラキラと透明感があって夏のウェディングにぴったりです。
シンプルなリングピローですが、人生の門出にふさわしい素敵な言い伝えが3つも盛り込まれています。
結婚式の素敵な言い伝え
1 お米
ライスシャワーをご存知の方も多いかと思います。なぜお米が結婚式に使われるかというと、お米が一粒の籾からたくさん収穫できることから、豊作・子孫繁栄の象徴とされています。
ライスシャワーをご存知の方も多いかと思います。なぜお米が結婚式に使われるかというと、お米が一粒の籾からたくさん収穫できることから、豊作・子孫繁栄の象徴とされています。
結婚式で「豊かさと子宝に恵まれる」「食べることに困らない」という願いが込められるようになりました。
2 サムシングブルー
これは皆さんご存知ですよね? 花嫁が青いものを身に着けると幸せになれるという言い伝えです。ブルーは昔から聖母マリアのシンボルカラーで「花嫁の貞節と純潔」の象徴なのです。
これは皆さんご存知ですよね? 花嫁が青いものを身に着けると幸せになれるという言い伝えです。ブルーは昔から聖母マリアのシンボルカラーで「花嫁の貞節と純潔」の象徴なのです。
3ローズマリー
香りが強くいつまでも失せないことから、ヨーロッパでは「愛の貞節」の象徴です。古くから結婚式に使われてきました。
結婚式の朝にブライズメイドがローズマリーを永遠の愛の証しとして花嫁に届けるという伝統的な慣わしがあります。花嫁はそのローズマリーを身につけるか、小枝をブーケに差し込みます。その小枝が新居に根付けば幸せになれるそうです。
古くから伝わる言い伝えを感じながら、人生の門出の準備を進めてはいかがでしょうか?
グラスはこれからずっと続くアニバーサリーの際に、乾杯に使っても素敵ですね。
お二人の結婚式が、かけがえのないものになりますように♡
Bon! Mariage
写真と文
Bianca 古田マイ
Instagram : bianca.broderie
Brog : 刺繍で彩るbébéの世界とイニシャルと*Bianca*
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