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本日の担当は、大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
9月1日は防災の日です。
台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、昭和35年(1960年)に内閣の閣議了解により制定されました。
また、昭和57年(1982年)からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。
災害は他人事ではなく、我が身に起こる事として備える必要があります。
食料や飲料水の備蓄はもちろんの事、忘れてはいけないもの。
それは携帯トイレの用意です。
ライフラインが止まり、仮設トイレには長蛇の列。
水洗トイレが機能せず、排泄物が処理できなくなり、感染症や害虫の発生により衛生環境が悪くなります。
内閣府(防災担当)の資料によると、仮設トイレが設置されるまで、3日以内と答えた自治体は34%しかありませんでした。
1週間以上かかったり、設置までに2ヶ月以上かかったというところもあることに驚きました。
(参考)
1人の平均トイレ回数は約5回と言われていますので、被災地での仮設トイレの衛生状態が悪くなるのも仕方のないことなのかも知れません。
携帯トイレは1人あたり最低1週間分(5回〜7回 × 7日分)は準備をしておく方が安心です。
では、どんな携帯トイレを準備すればよいのでしょうか?
私が住んで居る岸和田に、水のいらないトイレ処理セット「マイレット」の商品開発・販売をしている
まいにち株式会社という会社があります。
全国の自治体・企業・観光施設などで使われている、携帯トイレの実績のある会社です。
全国の自治体・企業・観光施設などで使われている、携帯トイレの実績のある会社です。
備蓄に役立つ基礎知識として「失敗しない簡易トイレの選び方」がサイトに書かれています。
「マイレット」のサンプルを頂いたので、携帯トイレを購入の際の参考にしていただければと思います。
<マイレットのセット内容>
<マイレットのセット内容>
①ミニ便器(1個)
②専用排便袋(2袋)
③抗菌性凝固剤(2袋)
④ポケットティッシュ(1個)
②専用排便袋(2袋)
③抗菌性凝固剤(2袋)
④ポケットティッシュ(1個)
「マイレット」のすばらしいところは、汚物や排泄物を固めるものに抗菌性凝固剤を使用しているので、排泄物で繁殖する菌の発生・臭いを抑え、しかも可燃ゴミとして処理することができるところです(※処理については各自治体の条例に従って下さい。)。
災害時に家族と連絡を取ったり、情報収集に必要なスマートフォン。電池がなくなってしまうと役に立ちません。そんな災害時の不安を解消する防災グッズも用意されています。
異常気象が増え、ますます高まる防災への意識。
災害に備え、ライフラインが復旧するまでの不安を少しでも減らしたいものです。
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