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本日の担当は、藍染めの本場徳島出身で、いつかは自分の工房を持つ夢を日々膨らませている徳永真紀子です。

藍染めにつかう植物のタデ藍。
花が咲く前の葉には、染料のもとになるものがたくさん含まれています。
藍の生葉を使った「たたき染め」は、子供から大人まで楽しめる簡単ハンドメイドです。
今回は、トートバックを使って藍の葉の「たたき染め」を紹介します。
たたき染めの方法
<用意するもの>
【準備物】

・藍の葉
・セロテープ
・ビニール袋
・トートバック (洗ってアイロンがけをしてしわを伸ばしておく)
・木槌
・不要な雑誌やボード (叩くことでテーブルなどが傷つかないようにするため)
藍の葉の入手方法
あまり流通していないようですが、こちらの農家さんでは無農薬無化学肥料で育てた「藍の生葉」を通販で取り扱っています。
沢渡~さわんど~
※販売期間は、9月半ばまでですのでお早めに。
また、産地直売所のようなところでも、根付きで販売されているのを見かけたこともあります。
それでは、作り方の説明です。

タデ藍の葉っぱです。
新鮮な葉を使いたいので、1枚ずつたたき染めをしてから 次の葉をとるようにします。
上から2,3枚目ぐらいが よく色が出るようです。

1.色が写らないように、バックの中にビニールをはさみます。
2.葉を置きます。
3.上からセロテープで貼ります。布に凹凸があればきれいに伸ばしてカラ貼ってください。

4.木槌の出番! 面ではなくふちの部分で軽く叩きます。
5.軽めにトントン。でも何度もしっかりと。色が変わっていくのが楽しい!
6.ちょっと青っぽくなってきました。
葉のふちをしっかり叩いて! 輪郭がきれいに染まります。
葉緑素が付着して色づいているように見えますが、これは後で洗うと落ちます。
だから、しっかりと叩いてくださいね。

7.真ん中の葉っぱ、たたき終わりました。セロテープはそのままにして。
8.3枚叩き終わったら、30分そのまま置いておきます。

9.30分後、セロテープを外します。
10.セロテープを外したら、次は洗います。

11.石鹸はほんの少しだけで十分。
12.軽く洗うだけで、葉緑素の緑色がでてきますが、水で洗うと綺麗に落ちます。

絞って、さらにタオルで挟んで水けを切ります。陰干ししたら、完成です♪

藍の葉を使った「たたき染め」は、いかがでしたか?
今回、トートバッグに使った生地はちょっと厚かったのですが、薄い生地ならもっと色がしっかりとつきますよ。
ぜひ、お試しください。
写真と文
徳永真紀子
Blog:Life in Indigo Blue
Blog:Life in Indigo Blue
Instagram:indigoblue4u
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