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本日の担当は、趣味の旅行やカービングを楽しみながら、管理栄養士の仕事をしている、松井ゆりです。
長期休暇をいただいて、モロッコ観光をしてきました。フォトジェニックな青い街「シャウエン」へ行き、とても素敵な場所だったのでご紹介したいと思います。
アフリカ大陸の北西に位置するモロッコは、スペインと地中海を挟んだ向かい側の国です。
日本を出発してから、中東のドバイで乗り継ぎ、まずは、モロッコの首都であるカサブランカの空港に到着です。ここまでの道のりで、既に約20時間です。
そこから、乗り換えたバスで4時間移動し、フェズの街で一泊。翌朝早くに出発し、バスに揺られて更に4時間。遂に、幻想的な青い街「シャウエン」に到着しました。
どうしてこんなに青色なのか、その理由はいくつかの諸説があります。
・青は暑さを紛らわす色。
・青に塗ることによる虫よけ効果。
・青は昔から住んでいたユダヤ教徒にとって神聖な色。
ちなみに、モロッコの町は、メディナと呼ばれる「旧市街」と、「新市街」に分れていて、この幻想的な青い街シャウエンがあるのは、旧市街です。旧市街の歴史は古く、約7世紀に造られたそうです。
観光客がどんどん吸い込まれるこの小さな入り口の向こうが、旧市街です。ここから街の中心地「ハマム広場」に向けて出発です。
入り口を抜け、少し歩くと壁一面の青い世界が広がっています。一瞬で青い世界に引き込まれてしまいます。
なにげなく路地に眼を向けると、可愛い子猫がお出迎えです。猫の多い国で有名なモロッコならではの風景です。
通りから脇道を覗くと、まるで何処までも続く迷路のようです。道を覚えておかないと迷子になりそうです。でも、その景色を見ていると、迷子もいいかなって思います。
更に進むと、生き生きとした葡萄の木が生い茂っています。そこから降り注ぐ木漏れ日が、青に複雑な色合いを醸し出してくれます。
通りを歩いていると、塗料を売っているお店もあります。シャウエンの人は、定期的に、自分たちで塗り直すそうです。
ひときわ賑わいある一帯には、お土産物屋さんでいっぱいです。可愛い手づくり雑貨が、壁を覆い隠すように並んでいます。
モロッコの物価は日本よりかなり安いので、どのお店に入っても、お値段以上の買い物が楽しめますよ。
旧市街メディナの中心にあるハマム広場に到着しました。お疲れさまでした。
大きな杉の木が、この広場の目印です。この杉の木を取り囲むように、カフェやレストランが軒を連ねています。
さあ、次はお楽しみのランチに向かいましょう。
メインディッシュは、串焼き料理の「ケバブ」です。ケバブはアラブ全域で食べられていて、じっくりと炭火で焼いたお肉です。
運ばれてくると直ぐに、焼きたてのいい香りが、お店いっぱいに満たされます。肉質はジューシーで、スパイスのしっかり効いた味付けです。やっぱり、ゴールの後のランチは格別です。
お店の窓から外に目をやると、青いシャウエンの街並みが広がります。この比類ない景色を見ながらのランチは、この上ない贅沢です。
迷子になるのが楽しく思える、そんな幻想的な青い街「シャウエン」のご紹介でした。
機会があれば、ぜひ訪れていただきたい場所です。
写真と文
松井ゆり
松井ゆり
Instagram:yuri.indigo
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