ANOVA 低温調理器 
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本日の担当は、時短パン作りのkoh(コウ)です。

9月に入りスーパーには秋の味覚が並ぶようになりましたね。

秋といえば食べ物が美味しくなる季節。
今日は体に良くて、食材の味を一層引き出す話題の低温調理機をご紹介いたします。

低温調理とは?
温度を低温に保ち、じっくり時間をかけて加熱する調理法のこと。

お肉は、60℃前後でタンパク質が凝固し、68℃で水分が抜けてしまいます。お肉を焼きすぎて、硬くパサパサになってしまうのは火の通し過ぎが事が原因です。お肉を低温で調理すれば、肉本来の美味しさを味わえ、加熱によるタンパク質の分解も防げるため健康にも効果的な調理法として注目されています。

自宅で簡単に低温調理ができる調理器が、海外メーカーを中心に発売されています。

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今回ご紹介する低温調理器はこちらの「ANOVA(アノヴァ)」

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アメリカの商品のため購入の際には日本のコンセント用プラグが別途必要になります。


実際に使ってみた感想をお伝えしますね!

「ANOVA(アノヴァ)」の使い方

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機械単体でも利用できるようですが、基本的には専用のアプリを介してスマホで制御します。

購入時には「華氏」になっているので、アプリ管理画面または本体の▶︎ボタンを長押しで「摂氏」切り替えます。
※世界の多くは摂氏を使っていますが、アメリカではまだ華氏を使っているそうです。

今回購入したのはBluetooth版で出力800w。
外出先からも利用可能なWi-Fi版は900w出ます。

使用する容器は高さが20cm以上あればお鍋でもなんでも大丈夫です。
今回は100均の耐熱温度120℃のプラスチック容器を使用します。

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設定温度は鶏ムネ肉を調理するため55.5度で9時間にしました。
※55.5度はサルモネラ菌を殺菌できる一番低い温度になります。

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フリーザーパックに入れて真空にした鶏胸肉をお湯の中に入れます。
(あまり薄手の物だと破けるのでジップロックをお勧めします)


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泳いで行かないようにクリップでとめて、9時間放置します。

タイマーは9時間になっていますが、設定時間後もそのまま温め続けてくれるので取り出すまでに9時間以上かかっても問題ありません。
(9時間たったら電源は切れずにお知らせの音だけなります)


果たして結果やいかに…?
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完成〜!
ほんのりピンク色なのがわかりますでしょうか?
しっとりとしていてもちもちの食感は、今まで食べていた繊維の歯ごたえを感じる鶏ムネ肉はなんだったの?! というくらい感動の仕上がりです!!!
私はパサパサのも好きなのですが(笑)

ローストビーフやサバの味噌煮、意外に作るのが難しい温泉卵なんかも袋に入れて放置するだけで作れちゃいます。

食材本来の味を楽しめて、さらに健康にもいい料理が簡単に作れちゃうANOVA。
おすすめです!

写真と文
koh
捏ねない手作り時短パンのブログをやっています♪





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著:たかはし ようこ 
発行:誠文堂新光社
定価:1,404円 
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