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本日の担当は、鎌倉で花の仕事をしている小泉恵子です。
少しづつ秋を感じるようになってきました。
秋の花はいろいろありますが、このまだ暑かったり涼しかったり。
気温が変動しやすい時期に、花保ちがよく秋らしい「ワレモコウ」1本のいろいろな飾り方オススメしたいと思います。
ワレモコウとは?
バラ科の植物で、6~10月頃が開花期です。夏から秋にかけて、細い茎の先に小さな花が卵形に集まって赤い花を咲かせます。山野などに自生しする多年草です。「吾木香」「我毛紅」「我吾紅」など漢字表記することもあり、一説では「われもこうありたい」という思いを込めて名付けられたともいわれているそうです。
ワレモコウの飾り方
バランス良く飾るポイントと水の量
基本の花瓶の高さと水の量のお知らせです。ワレモコウを飾る時は、花瓶に対して花の長さを約2倍にするとバランス良くまとまります。
水の量は花瓶に対して1/2強。半分より少し多くすると良いでしょう。水の量が少ないとお花の元気がなくなりやすい花(水が下がりやすい花)になります。
度水替えをする時、茎を少しずつ切ってあげると花保ちがよくなります。ワレモコウがだんだん短くなったら、こんな感じにリモニュウムと合わせてあげても素敵です。
1本でもボリュームがあるお花なので、いくつか分けて飾ることができます。
茎が長い状態でも、短くなっても楽しめるので、1本で長い期間を飾って楽しめます。
ドライフラワーとして楽しむ
ワレモコウはドライフラワーにも簡単になるお花です。
ワレモコウがだめになってきたら、カスミソウ・リモニュウムと合わせて、今流行りの花かんむりにしてあげるとこのまま長く楽しめます。
花かんむりを小さく作れば、お花も少なく簡単に作れます。
秋を感じられるワレモコウは脇役になりがちですが、1本でも十分に楽しめます。ぜひ飾ってみませんか?
写真と文
小泉恵子
Instagram:keikokoizumi
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