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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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懐紙とは?
懐紙(かいし)は「ふところがみ」という名前の通り、ふところに入れておく二つ折りの和紙のことです。
平安時代から今に至るまで、ちり紙や便箋、ハンカチ、メモ用紙として使われてきました。
このようにお菓子や会席料理をいただく際に目にすることが多いかもしれません。
お茶を嗜んでいらっしゃる方にはなくてはならないものですが、現代社会ではあまり馴染みのない方も多いと思います。
そんな懐紙ですが、今はスタンダードな白地のもの以外にも季節柄のもの、ポップでモダンなものなど様々な柄がでています。
手頃なお値段なので、おしゃれな柄の懐紙を発見するとついつい買ってしまうんですよね(笑)
懐紙はお菓子の下に添えるというだけでなく、たくさんの使い方ができるのですが、今日はわたし自身がよく使う活用法を3つ、ご紹介します。
活用例 1 メッセージやメモ帳
四季折々の柄、そして和紙の手触り、美しい懐紙は一筆箋にぴったりです。
ちょっとしたお礼のメッセージを書いたり、ふと思いついたアイディアをメモしたり、絵に描いたりすることができます。
LINEやメールも便利ですが、デジタル社会の今だからこそ手書きのメッセージをもらうとほっこりしますね(^^)
活用例 2 お化粧直し
懐紙は吸水力があるだけでなく、あぶらとり紙として顔のあぶらをおさえることにも使えます。
そのままの状態だとハリがあるのですが、一度くしゅくしゅに揉むと、肌へのあたりも柔らかくなります。
お仕事終わりの夕方、パンダ目になった目元もサッと一拭き、お化粧直しの完了です。
お化粧直しとして使う際は、インクが使われていない白の無地のものを使用されるのをオススメします。
活用例3 ポチ袋
「この間お友達に借りたランチ代、返さなきゃ」
「親戚の子供たちにお小遣いあげよう♪」
などなど、大きな金額ではないけれど、お金を包みたい時、ありますよね。
ポチ袋を切らしていても大丈夫。
懐紙で簡単にお金を包めます♪
懐紙を使ったポチ袋の作り方はこちらをどうそ♪
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特別な時だけではなく、いく通りもの使い方ができる便利な懐紙。
さりげなく、上品に、でも自由な発想で、
懐紙を活用してみてはいかがでしょうか。
写真と文
着付け講師・着付師・着物コンサルタント
小川千裕
Blog:着物と和の暮らし
Instagram:chihiro_kimonosalon4s
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