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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、世田谷と横浜でドライ&プリザーブドフラワーのレッスン「アトリエ アンジェリク」を主宰しているフラワーデザイナー&グリーンアドバイザーのまこしかほこです。
今年も一週間を切りました。もうすぐお正月ですね。
最近のお正月飾りは、シンプルでオシャレなデザインが増えています。来年はいつもと違うお飾りをしてみたいな…と思っている方も多いのではないでしょうか。
お花屋さんでユーカリをひと枝だけ買って、しめ縄風のお正月飾りを作ってみませんか。
ユーカリの清々しい香りが福を呼び込んでくれるかもしれません。
ユーカリの清々しい香りが福を呼び込んでくれるかもしれません。
ユーカリの紅白お正月飾りの作り方
<使用する花材>
ユーカリをひと枝用意します。
もし先端が分かれてなくても、まとめて丸めるので大丈夫です。ボリュームを出したい方は2枝用意すると良いかもしれません。
<用意するもの>
・赤の水引(30cm)
・ハガキサイズくらいの白普通紙(下地は白紙が見やすいために使用)
・ひも(ここでは麻ひもを使用)
・セロテープ
赤い水引は手芸店や大きな文房具店、ダイソーの大型店でも入手できるようです。アマゾンでも販売されています。
あらかじめ、30cmにカットしておくと作りやすいです。
<道具>
・定規
・ハサミ
・のり
まず、紙垂(しで)を作っていきます。
鏡餅やしめ縄につけたりと他のお飾りにも応用できます。
半紙で作るのが一般的ですが、耐久性や扱いもしにくいので普通紙で作っていきます。
<紙垂の作り方>
STEP1
普通紙を5.5cm x 10.5cm と 2.5cm x 6cm にカットします。
STEP2
右から、1.5cm、3.5cm、左から、4cm のところに、それぞれ4cm縦にカットします。
STEP3
右からカットしたところを図のように下へ折ります。
STEP4
次にカットした部分を同じように下に折り、図のように紙をひっくり返します。
STEP5
切り込みを入れた部分を下に同じように折り、図のようにします。
紙垂(しで)の完成です。
紙垂が完成したら、次はユーカリと水引きでお飾り本体を作っていきます。
<本体部分の作り方>
はみ出た枝は中へクルクルと入れ込んで下さい。
結んだ姿はこんな感じになります。
次は水引をユーカリに付けていきます。
水引の端をセロテープでぎゅっとしっかり巻いて束ねます。
横だけでなく、縦にも貼ると良いと思います。
ユーカリの枝に束ねた水引を紐でしっかりくくり付けます。
落ちないようにしっかり結んで下さい。
裏から見るとこんな感じになっています。しっかりと固結びで結んで下さい。
このタイミングで、引っ掛ける輪っかを作っておきます。
ちょうど結び目と結び目の間あたり、水引の上あたりに作って下さい。
切っておいた小さい方の紙をくるっと巻いて、後ろ側でのりで留めます。
紙垂をのりで貼ったらできあがりです。
そのままドライになるので、15日すぎたら水引と紙垂を外してしばらく楽しむことができます。
清々しいユーカリの香りで新年を迎えてみて下さい。
写真と文
フラワーデザイナー&グリーンアドバイザー
ドライ&プリザーブドフラワー教室(世田谷・横浜)
まこしかほこ(馬越佳穂子)
HP:アトリエ アンジェリク
Instagram:@atelier_angelique
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