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おはようございます。Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。

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本日の担当は、築24年をDIY 3人娘の母、フォトスタイリストの吉田タマエです。大阪でフォトスタイリングと写真撮影をお伝えしています。


昨日はスマホで背景をボケさせて、オシャレなカフェ写真を撮影する方法をご紹介しました。


今日はその写真をアプリで加工して、モノトーンの中に一部だけ色がある写真を作ります。

「パートカラー」、「カラースプラッシュ」、「ワンポイントカラー」とも言うそうです。
たまに雑誌、広告でも見ますよね。

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スマホアプリは 
PicsArt 又は Snapseed を使います。

snapseed

 
どちらでもOKです。

今回はPicsArtを使って説明しますね。

 
ワンポイントカラー写真の作り方

1.   Picsartを立ち上げ、編集したい写真を読み込んでから、「ツール」をタップします。
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2. 「修正」をタップします。

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3. 「彩度」をタップします。

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4. 「彩度」の量を「0」にします。
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これで全体がモノトーンになりました!

 
5. 「消しゴム」をタップして、魅せたいところの色を出します。
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6. 色を出したい部分を指でなぞります。
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7. 画像を大きくして、境界の部分もていねいになぞっていきましょう。
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8. スコーンの色がキレイに出ました。
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このままだと、スコーンだけが浮いて見えるので、もう少し色を出していきます。
ポイントはスコーンと同系色の色を出すこと!
今回は隣にあるカップの紙の色をだします。


9. カップの紙の色をどうようになぞっていきます。
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モノトーンの中に色が入ると、そこに視線が集めやすくなります。
手前にばかり視線があつまってしまうので、もう少し色をだしていくことに。

10. 奥のスイーツも色を出します。
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奥のスイーツの色を出すことで、視線がスコーンから奥のスイーツに移動して、奥行きを感じる写真になりました。

全体のバランスが良くなりました♪

ワンポイント
色を出す場所を間違った場合は?
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「ペン」を選択してなぞればモノトーンに戻ります。
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11. 「適用」をタップして画像を保存します。
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完成です♪
名称未設定 2
いかがでしょうか?
モノクロ写真の一部を指でなぞるだけで、簡単に広告のようなお洒落な写真が作れる便利なアプリです。

今回はPicsArtで編集しましたが、Sapseedでも考え方は同じです。

画像の彩度を「0」にして、「消しゴム」で必要な部分の色を出していきます。

似たようなアプリはたくさんあるので、試してみてください。
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さらに、明日はこの写真にポスター風のお洒落にデザインされた文字を入れていきます。
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お楽しみに!

 
今日も楽しい1日をお過ごしください。

写真と文
フォトスタイリスト
吉田タマエ
HPPhotoStyling
Instagram@tamaesan8

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