おはようございます。Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、東京 月島で「着付け教室 着物サロン四季」を主宰しております、愛され着物スタイル研究家の小川 千裕です。
私は毛量が多いので、ライトタイプを選択。
コテで巻いたりするような難しいことは一切なしで、ウィッグには見えない仕上がりになります♪
浴衣の着付けよりも頭を悩ませるのがヘアスタイル!
せっかく可愛く着付けても、ヘアがいつも通りだと魅力が半減です(泣)
とはいえ、私自身扱いづらい髪質もあり、ヘアセットは得意ではありません。
美容室でセットすると素敵になるけれど、毎回コストがかかるのもちょっと…。
以前、100円均一グッズを使ったアップスタイルをご紹介しましたが、それよりももっと簡単なヘアアレンジをご紹介します!
不器用さんでも簡単できますよ。
ウィッグを使った浴衣ヘアアレンジ
【用意するもの】
右から時計回りに
・ウィッグ
・髪飾り (かんざしやバレッタなどなんでもOK)
・シリコンゴム(毛量が多い方は2~3本重ねて使うとGOOD)
・ワックス
・ピン
・Uピン
今回使用したウィッグは、楽天で購入したエクレボの「姫盛ウィッグ」
ワンカールのナチュラルなポイントウィッグです。
私が購入した時は送料無料で、2,680円でした。
私は毛量が多いので、ライトタイプを選択。
毛量が普通の方はレギュラータイプでもいいと思います。
カラーは8種類から選べます。
私は髪を染めていないので一番黒に近いナチュラルブラックを購入しました。
基本のウィッグの使用方法は、ゴムでお団子を作ってウィッグをかぶせるだけ!
5分もかからずアップスタイルができるので、とっても簡単です。
今回はこちらを使用して、よりナチュラルに、こなれ感のあるアップスタイルをご提案したいと思います。
コテで巻いたりするような難しいことは一切なしで、ウィッグには見えない仕上がりになります♪
ウィッグで簡単ゆるふわ浴衣ヘアの作り方
今回は出来上がりをやや右よりにしているので、土台の時点からやや右よりに作っていきます。
(ヘアの下部分はウィッグですっぽり隠れるので、結べるくらいの短い髪でも大丈夫です)
STEP1 ウィッグをかぶせる土台をつくる
① 全体にワックスをなじませたら、耳上の髪をハーフアップにして、くるりんぱ(※)。
(※くるりんぱ・・・ハーフアップした髪をゴムで一つ結び。ゴムの上の髪を真ん中で分けて、ゴム以下の毛束を上から通す)
② 同様に耳下あたりまで髪を取り結んで2つめのくるりんぱ。指で少量ずつ、毛束をひきだしてほぐす。毛束を引き出しながらトップにボリュームを出していく。
③ 残りの髪を一つ結びにして小さなお団子をつくる。
④ 余った髪をお団子の周りに捻りながら巻きつけピ固定。ピンは毛流れの逆に向かって留める。
これで土台の完成です。
STEP2 ウィッグをかぶせる
⑤ くるりんぱの下のお団子の上にウィッグを被せる。
⑥ 上下のコームでお団子を挟むと、一旦ウィッグが取り付け完了!
⑦ 土台のお団子の大きさに合わせてゴムを絞り、ゴムはウィッグの中に入れる。
⑧ ウィッグの毛束をねじりながら、ピンを使ってえりあしで固定する。毛束を何回かに分けてとめると、自然な毛流れになる。
⑨ えりあしで固定できたら、Uピンで何箇所かとめても安定感がアップします。
⑩ 髪飾りをつけたら完成です!
今回はできあがりを顔の右側にくるようにしましたが、もちろん左側にもってきたり、真後ろにウィッグをもってきてもOKです。
浴衣は着物と同様、全身をドレスのように覆うので、コンパクトすぎるヘアは少しさみしくて、アンバランスな印象になります。
ウィッグを使うと簡単にボリュームがでるので、逆毛を立てたり、髪を巻いたりしなくても簡単にアップスタイルが作れます。
また、髪が短くてもウィッグでイメージの変化がつき、一気に華やかになるのでおすすめです。
ヘアセットのハードルが少しでも下がって、浴衣のお出かけがより楽しくなりますように♩
写真と文
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