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おはようございます。Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、岸和田を中心に活動するユニット「photo labo 関西」です。
メンバーはフォトスタイリングクリエイターの細川恵松井ゆり、そして、フォトスタイスト・フードスタイリストの川崎利栄の3名です。

各地で台風や地震による、自然災害が頻発しています。
その災害により、大きな被害が出ています。

いつも当たり前にできていた事が出来ないのは本当に大変です。
自宅での停電や断水、急な避難所での生活など、衛生管理は難しくなり、感染症の拡大も心配されます。

災害時のための衛生用品をどのくらい備えていますか?

私たちも昨年の台風被害を経験し、普段の備えを少しづつ積み重ねてきました。
今回は災害時に役立つ衛生用品をご紹介いたします。

⇒【防災・衛生】災害時に備えると便利な衛生用品 ①水の入らないシャンプーと歯磨き


まずは身体の清潔を保つ、『からだふき』です。
 
1.からだふき / ライフ堂プラス
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大人用体拭きウエットシートで、70枚入りです。
災害時に入浴できなくて汗をかいた時などに、水がなくても身体を清潔に保つことができます。

使い方
ティッシュ型なので、1枚づつウエットシートを取り出して使います。
汚れの気になる部分など、肌全体を拭き取っていきます。
*使い捨てのタイプなので、使い終わったらそのままゴミとして捨ててください。
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実際使うと、拭き取りだけでも、スッキリ爽快感が感じられました。
大判で厚手のウエットシートなので、しっかり身体を拭くことができます。
でも、汚れの程度によっては、複数枚必要になるかもしれません。

使い始めたらシートの乾燥を予防するためにも、開口部の閉め忘れには注意してください。
比較的安価で大容量なので、防災グッズに加えておくと便利なアイテムではないでしょうか。


2.入浴できない時に 手袋からだふき /  本田洋行
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手袋型のウエットからだふきです。
一袋に8枚入っています。
災害時入浴できない時、水がなくても簡単に身体の清潔を保つことができます。

使い方
①袋からウエット手袋を1枚取り出し、真ん中に手を入れます。
②汚れの気になる部分や、肌全体を拭き取っていきます。
手袋型なので、拭きにくい部分までしっかりと拭き取ることができます。
*使い捨てのタイプなので、使い終わったらそのままゴミとして捨ててください。
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実際の使用感はシートタイプと比べて、細かい部分まで力を入れて簡単に拭くことができました。
こちらもスッキリした爽快感が感じられました。
開封後はジッパーがついているので、密封が可能です。

普段は電子レンジなどで温めて使うこともできます。
温めて使うと蒸しタオルのような感じになるので、更に気持ち良く、ほっとしました。
毎日入浴するのが難しい方などにも、さっと簡単に準備ができるのが良いですね。

手袋型はとても便利ですが、かなり割高です。
価格に加え、それぞれの用途に合わせて、必要なものを選択されてはいかがでしょうか。

体を拭こうと思っても、災害時では水やお湯やタオルの準備がとても困難です。
そんな時、ゴミは出てしまいますが、使い捨てはとても便利だと思います。
お風呂に入れないという精神的なストレスも緩和する事ができます。

災害時に加え、一時的に入浴できない時や、毎日入浴するのが難しい時、スポーツやアウトドアにも活躍します。
いざという時に、身体を清潔に保つのに少しでも役立つのではないでしょうか。

つぎは、お尻の清潔を保つ商品です。

3.お尻シャワシャワ / 徳重
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使い切りのお尻洗浄器です。
1箱3本入りで、個包装になっています。
携帯に便利なコンパクト容器に、キレイな精製水が16ml入っています。
災害時シャワー式便座が使えない時でもお尻が清潔に保てます。

使い方
①ノズル上部のタブを外します。
②矢印部分を複数回押して洗浄します。
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温水洗浄便座の普及率が内閣府の調査
では、約80%と増加傾向だそうです。
それだけ、お尻洗浄が必要だと感じている方が増えているということではないでしょうか。

実際にどの程度なのか試してみると、結構な勢いで水がでました。
少量の水と空気をミキシングして水玉状に噴射させる、特殊なノズル技術なのだそうです。

災害時は、トイレの水も電気も使用できない可能性があり、シャワー式便座も使えないかもしれません。
そんな時に携帯用を準備しておくと、安心して使えてお尻を清潔に保てます。

普段もシャワー式便座のない、アウトドアや海外旅行でも活躍しそうです。
防災グッズに加えておくと便利なアイテムではないでしょうか。

色々な衛生用品を知っておくと、いざという時に役立つ事があるかもしれません。
ご自身のライフスタイルに合わせて、防災準備の参考にしていただければと思います。

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■防臭袋BOS■
災害時にはトイレが使えなくなったり、停電になると冷蔵庫内のものが腐敗したりすることもあります。
避難所や自宅避難でも排泄物や生ごみのにおいは気になり切実な問題です。

防臭袋BOS/商品の特徴
BOSは、においが漏れるスピードがとてもゆっくりになるように設計されています。
袋ににおうものを入れても漏れてくるにおい成分はごくわずかとなります。

「防臭袋」と「消臭袋」
消臭袋はにおい成分のほとんどはキャッチされることなく、袋からすぐに漏れでてしまいます。
防臭袋(BOS)は、袋自体がにおいを通しにくいので、防臭効果は半永久的です。
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写真と文 
photo labo 関西
文・撮影 細川恵 松井ゆり


Instagram@yuri.indigo

川崎利栄「リエせんせい」
フォトスタイリスト、フードスタイリスト
Instagramrie_foodstyle

★photo labo 関西の防災に役立つ記事★
⇒何個必要?災害時の携帯トイレは災害備蓄の必需品!

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