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本日の担当は、ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナーの羽柴麻衣子です。
12月に入り、寒い日が続いています。こんな季節には、温かい靴下が恋しくなるのではないでしょうか。フリースで暖かな靴下の作り方を紹介します。
今回は市販のフリースを使用しましたが、粗品などでいただいたフリースのひざ掛けや着なくなってしまったフリースなどを利用してもいいですね。
フリースソックスの作り方
フリースソックスの作り方
【出来上がりサイズと生地の裁ち方】
今回作ったフリース靴下のサイズは、24.5㎝。
裁断した後、縫い代1㎝で縫いますが、ゆったり履きたい人は、幅15cmのところを17㎝くらいにするといいかもしれません。
縫い代を多めに取りたい場合も、幅15cmのところを縫い代分を多くするといいです。例えば、縫い代1.5㎝にしたい場合には、幅16㎝にします。
幅が狭すぎると足が入らないので、小さめよりもゆったり作るのがおすすめです。
【甲側生地の裁ち方】
①甲側の短い生地を2枚重ねて画像のようにカットします。カットするとき、多めにカットしてしまうと、靴下の幅が狭くなりすぎて、きつくなってしまいます。

丸くカットするのが難しい気がしますが、下記のようにカットすると簡単です。

【片足の縫い合わせ方】
甲側の生地がカットできたら、かかと側の生地と合わせて縫います。24.5cmサイズの場合は、つま先から21㎝くらいのところでかかとが入る部分の生地を折りたたみます。
サイズを変更するときは目安として、足のサイズから2~3㎝引いた長さのところで折りたたむと、かかとが入る位置になります。
例えば、22㎝サイズの時は2~3㎝引いて、19~20㎝ほどのところで折りたたみます。

最初にカットした甲側の生地のサイズに合わせて縫い代をカットしたら、ひっくり返して完成です。

わが家の高2の娘に作らせてみましたら、40分ほどで完成しました。
生地を寸法通りに裁断するところや、かかとの部分で生地を折りたたむところ、つま先を丸く縫うところが難しかったようです。
ワンポイント
フリースは伸びやすい生地なので、伸ばさないようにふんわりさせた状態で、長さを計り裁断するといいです。伸ばした状態で、長さを計り裁断してしまうと、あとから縮んで出来上がりサイズが小さくなってしまいます。
かかとの部分で折りたたむときの生地は、つま先側に倒して縫います。
つま先の丸いカーブは、2~3針ずつ縫って、ミシンの押さえを浮かせて生地の向きを変えて2~3針縫うという風に、少しずつ縫っていくとスムーズかもしれません。
フリースはロックミシン無しでもほつれてくることが無いので、縫い代は切りっぱなしにしています。
寒い季節ですが、フリース靴下で足元は温かく過ごして下さいね。
写真と文
ブログライター兼ハンドメイドエプロンショップデザイナー
羽柴麻衣子
自宅リビング+PC1台でストレスのない毎日を手に入れる
『ヴェッティモン ドゥ シャンブル』
Instagram:@vetements_de_chanvre
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