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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、デザイン書家 小川翔月です。
墨と手書きでつくるシンプルなアートや雑貨のアイデアを
お伝えしています。
ちょっとしたお金のやりとりに使える「ぽち袋」
ぽち袋というと、お年玉、お正月の定番だと思われがちですが、
幼稚園や小学生のママさんには必需品なのだとか。
明日お金渡さなきゃいけないのに、
ぽち袋がない!
そんなときでも、お家にあるものですぐできちゃう簡単なぽち袋の作り方をご紹介します。
お正月用のぽち袋として、
以前こちらで作り方をお伝えしました。
でも、今回は、ササっと書いて、折るだけ♪
まさかの2ステップで完成(笑)
細かい作業が苦手な人にもできるのでおすすめです。
【用意するもの】
・半紙(コピー用紙でもOK)
・筆ペン(カートリッジタイプ)
・コットン紐(あれば)
・小皿
今回使った筆ペンは、“定番”とも言えそうな、
軸の部分にインクが入っているタイプ。
コンビニでも買えます。
筆ペンはそのまま使わず、インクを小皿に少量出しておきます。
軸の部分は柔らかいので、指で何度か押すとインクが出てきます。
ドットの描き方は、とっても簡単^^
筆ペンの穂先にインクをたっぷりめにつけて
軸の部分を指で弾くだけ♪
インクのしずくが飛んで、自然な水玉模様になります。
全面に書いてもいいですが、紙の中央付近だけでもOK^^
この中央付近がぽち袋の表面になるので、
裏面にも柄付けしたいときには、全面に書いておいてくださいね。
ポチ袋1つに使う紙は、半紙の半分の大きさで十分。
折り目をつけて、裂いておきましょう。
柄ができたら、“たとう包み”で折っていきます。
これもまた簡単にできちゃいます^^
まず、紙は裏返しにして、柄が入っているところを右側に。
左からざっくり1/3を中央に向かって折ります。
順に右からも折って。
表面になる部分が上になりました。
ポチ袋の大きさを決めながら、上下を山折りします。
折っただけの状態がこちら ↑。
最後に裏に返して、
下の紙の口を開いて、上の紙を差し込みます。
裏の差し込みは、下の紙が重なってる紙の一番上になるように注意してくださいね。
逆になると、お悔やみの意味になってしまいます。
お好みで、コットン紐を巻いても^^
より可愛くなるので、おすすめです。
「ありがとう」などの文字入りのポチ袋にする場合は、
位置決めが大事になってくるので、ちょっとだけ手順が変わります。
こちらを参考にしてみてください^^
半紙がない場合は、コピー用紙でもできます^^
ただ、インクが乾くまで時間がかかるので、
しっかり乾いてから折るようにしてくださいね。
お金だけでなく、小さなお菓子の土産にも。
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
デザイン書家 小川翔月
Instagram:
SITE:デザイン書道家小川翔月
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