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おはようございます。Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。

窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。

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本日の担当は、岸和田を中心に活動するユニット「photo labo 関西」です。
メンバーはフォトスタイリングクリエイターの細川恵松井ゆり、そして、フォトスタイスト・フードスタイリストの川崎利栄の3名です。

台風や地震といった自然災害などは、いきなりやってきます。
急な災害により、大きな被害が出ています。
私たちも台風被害を経験し、普段の備えを少しづつ積み重ねてきました。


前回、実際に「吉野家缶飯シリーズ」を食べて見て、やっぱり食事は温かい方が美味しいんだと改めて感じました。
普段の生活でも、温かいものを食べたり飲んたりするとホッとする事があります。
ガスや電気が止まってしまった大変な時ほど、やっぱり温かい食べ物を食べたくなるのではないでしょうか?

今回は、そんな時にきっと役立つ便利なグッズをご紹介したいと思います。

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加熱袋1袋と発熱剤1個をセットで使用します。
ガスや電気がなくても、この商品と少量の水だけで食事を温める事ができるんです。

モーリアンヒートパックは、袋に入れた食材等を蒸気で温めます。
温める事ができるのは、缶詰、缶飲料、レトルト食品、パックご飯などです。
お湯をわかしたり、茹で卵や蒸し野菜も作る事もできます。


サイズはL・Mがあります。
加熱袋は数回使用が可能ですが、発熱剤は1回使い切りです。


準備したのは、吉野家缶飯シリーズを3缶(牛丼、豚丼、焼塩さば缶)
モーリアンヒートパック(加熱袋1袋、発熱剤1袋)Lサイズです。


Lサイズで加熱できる目安
※それぞれ1回分の加熱目安です。

・缶詰 3缶
・缶飲料3缶(缶コーヒー、お茶など)
・アルファ化米 2食分
・レトルト食品役200g、パックご飯200g、缶飲料(お茶など)250㎖
・カップ酒 4本
・おにぎり 3個程度
・焼き鳥8本程度(加熱調理済みのもの)
*発熱剤を使用した残りの水が、食材に直接付着しないように、
ラップやアルミホイル等で包んでください。


STEP1
袋を開ける

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発熱剤上部の黒い線(切り口)に添って、袋を開封します。
発熱剤を袋から取り出します。
開封した発熱剤の袋は後で水の計量に使いますので捨てないでください。


STEP2
発熱剤を袋に入れる

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加熱袋のチャックを開いて、底の部分を広げます。
その時、袋が立っているのを必ず確認してください。

先ほど取り出した、発熱剤を加熱袋の底に平に置きます。



STEP3
食材と少量の水を入れる
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①加熱袋に食材(吉野家缶飯シリーズを3缶)を入れます。
*食材は発熱剤の上に置いてください。
*加熱袋が倒れないように注意してください。

②発熱剤が入っていた袋の水量ラインまで水を入れます。
*実際に入れた水の量は120㎖でした。

③水を食材が入った加熱袋に注ぎます。

④加熱袋のチャックを閉めます。
*中身を入れすぎるとチャックが閉まらなくなりますので注意してください。



すぐにブクブクと加熱が始まりますので、
火傷には注意してください。
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高温の蒸気が袋の中に充満し、中にあるものを温める事ができます。
このまま、約15〜20分まてばできあがりです。
*食材の加熱時間の目安は約15〜20分です。

動画でも詳しく使い方を説明してます。




食材(吉野家缶飯シリーズを3缶)を取り出していきます。
加熱時間が過ぎれば、食材が温まっています。


とっても高温になっていますので、
軍手などを使用して取り出すことをお勧めします。
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取り出してすぐに、開封した状態です。
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熱すぎて、素手では触る事ができませんでした。
本当に注意が必要です。

早速、試食をしてみると、3缶とも中までしっかり温まっていました。
お味は吉野家の牛飯缶シリーズですので、いつものあの味です。
私たちお勧めの、温かい「焼き塩さば缶」も、やっぱり安定の美味しさです。

いざという時に、モーリアンヒートパックと少量の水さえ準備しておくと、
いつでも、どこでも、簡単に食材を温めることができます。
ガスや電気止まった時、それから避難所など火気厳禁の場所でも使用が可能です。

災害時、食事を毎回温めるのは難しくても、
1日1食だけでも温かい食事ができる事で、安心に繋がるのではないでしょうか?

ご自身のライフスタイルに合わせて、防災準備の参考にしていただければと思います。


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■IZAMESHI(イザメシ)■

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この「IZAMESHI」シリーズはご飯やおかずのレトルトパウチ食品のほかデニッシュパン缶、
チョコバーやドロップなど幅広いメニューが揃っている災害時に備えた長期保存食です。

このふわふわ玉子粥,まんぞく豚汁はどちらも製造から3年保存が可能です。
お湯で温めたり、電子レンジでの温めも可能ですが、封を切ってそのまま食べられるのも特徴です。
今回紹介しましたモーリアンヒートパックで温めることもできますのでぜひお試しください。

いざという時の長期保存食「IZAMESHI」を備蓄におススメします。

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photo labo 関西の「note」ができました!
災害に役立つ情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
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写真と文 
photo labo 関西
文・撮影 細川恵 松井ゆり


Instagram@yuri.indigo

川崎利栄「リエせんせい」
フォトスタイリスト、フードスタイリスト
Instagramrie_foodstyle


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