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窪田千紘とフォトスタイリストアソシエイションメンバーで、毎日の暮らしがHappyになる情報をお伝えしています。
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本日の担当は、子どもの食育スクール「青空キッチン市川」を主催している玉田悦子です。
学校が段階的に登校されたとはいえ、まだまだおうちで過ごす時間は長いと思います。
ごはんの支度は毎日しなくてはいけません。
そんな時、お子様と楽しくお料理できたらいいですね!
ごはんの支度は毎日しなくてはいけません。
そんな時、お子様と楽しくお料理できたらいいですね!
親子クッキングは子どもの成長を感じる幸せな時間♪
その一方で、「子どもがどこまでできるか分からない」という声も聞きます。
そこで子どもにオススメなお手伝いの内容をご紹介します。
今回はまず幼児編から!
お子さんがの今までの料理経験などで個人差が大きいので、目安にしてください。今回はまず幼児編から!
*2~3才にオススメなお手伝い
①道具を使わずにできる作業
大人の負担も少なくてオススメです。
大人の負担も少なくてオススメです。
・ちぎる
葉物野菜やハムをちぎる、舞茸をほぐす、かにかまを割く、ミニトマトのへたをとるなど。
・のせる&トッピングをする
グラタンのチーズをのせる、料理の仕上げにおかかや海苔をちぎってのせるなど。
お子様がちぎったレタスやカニカマ、へたをとったミニトマトを冷やし中華の麺にのせてもらってもいいですね!
オススメレシピ
パンに好きな具材をのせ、最後にまたパンをのせればサンドイッチが完成します。
我が家はよく休日に子ども達にサンドイッチを作ってもらいます。食卓にパンと、パンに挟めそうな物を並べて、子ども達に好きに挟んでもらうのです。
具材が大きくはみ出していたら、大人が手直しすればOKです。楽しいですよ!
・混ぜる、型抜き
こちらの作業は2~3歳から始められます。子どもは混ぜたり型抜きが大好き!
型抜きはパンやはんぺん、茹で野菜、スライスチーズなど柔らかいものから始めましょう。
オススメレシピ
例えばフレンチトーストの卵液を作ってもらえますね!そしてパンを型抜いてから卵液に漬けることで、かわいく仕上がるだけで無く、早く卵液がしみこみ時短にもなります。
混ぜる際、泡立て器が大きくて難しければ、大人用のフォークを使ってみてください。
・包丁で切る
ご家庭で本格的に包丁を使い始めるのは、3才半~4才以降で充分です。
包丁は子ども用の包丁を選びます。
子ども用の包丁は、柄の形や刃の厚みなど子ども用に作られていて、とても使いやすく、作業がスムースです。刃の先が丸くなっていて安全面も考慮されています。
包丁は子ども用の包丁を選びます。
子ども用の包丁は、柄の形や刃の厚みなど子ども用に作られていて、とても使いやすく、作業がスムースです。刃の先が丸くなっていて安全面も考慮されています。
包丁は練り物やバナナなど、柔らかくて滑りづらい物から練習すると安心です。
野菜ならオクラや小松菜(初めは1本ずつ)が切りやすいです。
小松菜の葉はくるくると巻き、厚みをだすと切りやすいので、お野菜くるくる♪も楽しんでくださいね。
この頃は、手先は器用ではありませんが、大人がサポートしてあげることで料理の幅がぐんと広がります!
・子どもに大人気な卵料理
卵を割ってみましょう!意外とすぐにマスターできるかも。初めは大きなボウルの中で割るようにすると、失敗した時も始末が楽です。
・計量カップに親しむ
スケールは数字が読めないと計れませんが、計量カップなら「この線まで入れる」など分かりやすいです。例えば大人が計量カップに牛乳を注ぎ、「100の線まできたら教えてね」と伝えます。ゼリー作りなどがオススメです。
・少し複雑な動きにチャレンジ
三角おにぎりを握る、肉巻きの肉を巻く、空豆のさやをむくなど、危険は少ないけれど複雑な作業をどんどんチャレンジできるようになります。工作のように楽しんでくれますよ。ポイントは、初めにしっかりと見本を見せて説明してあげることです。
「どうせ、できないだろう」と思わずお手伝いをお願いすると、こんなことまでできるの?! と感動しちゃうかも♪
見た目は悪くても気にしないで下さいね!
「どうせ、できないだろう」と思わずお手伝いをお願いすると、こんなことまでできるの?! と感動しちゃうかも♪
見た目は悪くても気にしないで下さいね!
・包丁もレベルアップ
慣れれば堅い物も柔らかい物もかなり幅広く切れるようになります。堅い野菜は、大人が薄切りにしてあげれば子どもも切れます。
お子様と料理をしていて、大人があまりにハラハラするようでしたら、それはその子のレベルに合っていない可能性があるので、無理をせず楽しんでください。
また、ちょっとした工夫で大人のストレスがぐっと軽減するコツもあるので、子どもと一緒に料理を楽しむ記事はシリーズでご紹介できたらと思います!
今日も素敵な1日をお過ごしください。
写真と文
キッズ食育トレーナー
玉田悦子
Blog:大人も子どもも喜ぶレシピ
Instagram:@tamada_etsuko
青空キッチン市川
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