♦♦♦ おしゃれな傘袋を手作り!?しちゃおう
♦♦♦ 「なんでもラミネートOK」の「らみ~ちゃん」
♦♦♦ 超カンタン!! アイロンするだけの傘袋の作り方
傘袋をお洒落に演出・梅雨の日も心ウキウキ!
もうすぐ梅雨がやってきます。ジメジメした天気が続くようになりますが、楽しく快適に過ごしたいもの。
そこでお勧めしたいのが、かわいい「傘袋」です。
その名の通り、傘を入れるための袋です。
普通は、市販の傘の付属品を使うのが自然ですが、
ここ数年、節約の流れもあり、
雑貨屋さんなどで、傘袋だけ売っているのをご存知ですか?
あちこちの雑貨屋さんで可愛く三角形の長細い形になって売っています。
オイルクロスやビニール製でとても便利。
柄やデザインもとても豊富にそろっているので、
色々見回ると可愛いものに出会えます。
可愛い傘袋を手作りすれば、もっと楽しい
さて、その傘袋ですが、ここではクラフト作家井上ひとみさんから
「傘袋をオリジナルで作っちゃおう!」という提案です。
作り方はとっても簡単!
布を三角に切って、
ダダダーとミシンで縫って、
周りをボタンで留めるだけ。
ボタンの数はお好みにして、
ちょっぴりワンポイントで市販のコサージュやブローチをつけてもOK。
小物作家井上ひとみ
http://ameblo.jp/etreunchou/
ポイント1 大活躍!何でもビニールコーティング!手軽に布接着「らみ~ちゃん」
今回の傘袋を手作りするポイントは布をビニールでコーティングするところ。実は、このビニールコーティングの布ですが、
案外高価なうえに、種類が少ないのが現状。
そこで登場するのが、この手軽に布をラミネートできる「らみ〜ちゃん」。
使い方は簡単!好きな布にらみーちゃんをのせてアイロンするだけ!
ポイント2 傘袋の水ぬれ防止に内側にコーティング
傘袋は内側の水ぬれ気になるので、布の裏側にらみーちゃんを貼付けるのがポイント!
アイロンを当てる時は当て紙を忘れずにね^^
ポイント3 あとは直線縫いでダダダーーーOK!
ラミネートした布を傘袋の形にして端をミシンで縫います。一気にいきましょう^^
広げると一枚の布に^^お手入れ簡単! 干せるのがうれしい。
簡単なつくりのため、出来上がった傘袋は一枚の布です。そのため、雨に濡れたらぱっと広げて、
干すことが出来るつくり。
ジメジメしたこの季節、しっかり清潔に保つことはとっても重要。
毎日の快適さが全然違いますね^^
傘袋の作り方
1型紙をつくる
(長さ63cm 径78cm 傘骨45cmの傘の型紙は
http://www.etre-un-chou.com/kasa/kasa.pdf
からダウンロードできます。こちらを参考に
手持ちの傘に大きめの紙をまきつけて型紙を作ります。)
2 型紙より縫い代として1〜2cm大きく布を裁ち、アイロンを使って布の裏側にラミネートシートを貼る
3 ラミネートシートの余分を切り落とし、縫い代を折って出来上がり寸法になる様にミシンで縫う(図1)
4 白いビニールクロスを型紙のグレー部分の大きさに切り、3に重ねて両端(図2の赤線)を縫う。
5 白いビニールクロスを適当なサイズに切り、3つ折りにして持ち手を作り3の裏から見て左上に縫い付ける(図2)
6 白いビニールクロスでお花を作る。
(型紙はhttp://www.etre-un-chou.com/kasa/kasa-hana.pdfからダウンロードできます。
型紙を参考にビニールを切り、輪にしたあと、ぐし縫いして引き絞ると花になります。)
7 型紙を参考にして、5が筒状になる様にホックを付ける。