◆◆◆ 空き箱を利用して、ファブリックパネルを作る

◆◆◆ 両面テープで布を張るだけでできる簡単手作りパネル

◆◆◆ 形やサイズを変えて、インテリアのポイントに


空き箱を使ってファブリックパネルをよく手作りしますが、
今回は、それを応用して、花器として使ってみました。

ファブリックパネルは買うと高いですが、
空き箱を使って作れば安く作ることができます。
作り方も、両面テープで貼り付けるだけなので簡単。

季節ごとに布を替えれば、雰囲気も変わって楽しい。
数個並べたり、大きなサイズを壁に飾ったりすると、
インテリアのポイントにもなります。

両面テープで貼り付けるだけ

【準備するもの】

・空き箱
・布や紙
・両面テープ
・ハサミ、穴あけパンチ

【作り方】
1.空き箱の上部分を切り取る。
2.箱に両面テープをつけて、布を貼る。
3.穴あけパンチで、引っ掛ける部分をつくる。
4.小さな箱で作ったものは画鋲でとめてOK。
5.お花の保水には、ヤクルトやペットボトルなど
  空き容器を利用するのがおすすめ。

【ポイント】
大きい箱を使う場合は、画鋲ではなく、
しっかりとしたフックなどにかけると安心です。

穴をあけたところもテープで補強すると
頑丈になります。

サイズや形で印象いろいろ—インテリアのポイントに

実りの季節を迎えた秋は、実ものがおすすめ。
こちらはビバーナムコンパクター。

大きいサイズのファブリックパネルなら、リビングなどインテリアのポイントになります。


デスクまわりにも使えます。
正方形のタイプを4つ並べてみました。

活けたのは、セダム。
多肉植物なので、とても長持ちします。


秋といえば、やっぱりコスモス。
縦長のパネルにいけて、ナチュラルアレンジ。

繊細で可憐な雰囲気になりました。

フォトスタイリング&撮影
フラワーコンシェルジュ
宮崎いくみ
http://ameblo.jp/ikuminoda/