手づくりのショコラショー＆ブラウニーでとっておきバレンタイン : 窪田千紘フォトスタイリングWebマガジン「Klastyling」 Powered by ライブドアブログ

◆◆◆パリの冬に欠かせないショコラショーと
◆◆◆しっとり濃厚な風味のブラウニー
◆◆◆バレンタインのためのとっておきレシピです

いよいよバレンタインデー。
今日はおうちで甘～いカフェタイム？そんな方のための、とっておきレシピです。

ショコラショーとブラウニー。どちらも濃厚な大人の味です。

チョコレートの成分であるカカオには抗酸化物質であるポリフェノールがたっぷり含まれていることはよく知られていますね。

ポリフェノールは体のサビを取り除いてくれる、早い話が若返り成分！というわけです。

それだけではありません。
カカオ独特の甘い香りが集中力や記憶力を高めたり、
テオブロミンという成分が精神の沈静に役立ったり。

鉄分やカルシウムなどミネラルも豊富で女性に多い貧血の改善にもなるのだとか。
これならもう、甘～い誘惑に乗っちゃいますよね！
夫や彼、お友達やご家族で。ショコラショー＆ブラウニー、ぜひぜひ♪

ショコラショー

寒さ厳しい冬のパリに欠かせないショコラショー。

サロン・ド・テやカフェでは恋人同士が額を寄せ合いながら楽しんでいます。

ショコラはチョコレート、ショーはホットの意で、ショコラショーはホットチョコレートのこと。

日本で飲むココアよりももっとずっと濃厚でとろりとした大人のお味。
冷えた体も芯から温まるショコラショー。
パリの気分をおうちで楽しんでみて。

レシピ　（４人分）

【材料】
Ａ
クーベルチュール・セミスウィートチョコレート・・・１００ｇ
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１００ｍｌ

Ｂ
ミルク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４００ｍｌ
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２００ｍｌ

Ｃ
チョコレートリキュールｏｒラム酒（お好みで）・・・大さじ１／２～１
シナモンスティック
マシュマロ

【作り方】
１．Ａのチョコレートを砕いてボウルに入れ、湯煎で溶かします。

２．Ａの生クリームを沸騰直前まで温め、１に加えて静かに混ぜ合わせます。

３．Ｂのミルクと生クリームを合わせて沸騰直前まで温め、ゆっくりと混ぜながら２のボウルに加えて合わせます。

４．お好みでリキュールを加えればできあがり。

★シナモンスティック、マシュマロなどを添えて熱々を召し上がれ！！

※お好みでスパイス、リキュールなどを加えてください。
※チョコレートはお好みでビター、ミルクなど、お好みでお作りください。

ブラウニー

しっとりとして濃厚な風味でファンの多いブラウニー。その名の由来が広く西洋に伝わる妖精「ブラウニー」からきていることをご存じですか？

茶色の毛で覆われ、茶色の服をまとったブラウニーは夜中にこっそり現れて家事を行ってくれるというなんともありがたい妖精なのです。

このお茶目な妖精の茶色を連想させるため「ブラウニー」の名がつけられたとのこと。

素朴で、どことなく愛嬌のあるチョコレートケーキ、ブラウニー。とっておきのレシピをご紹介します。

レシピ　　（２０×２０ｃｍの角型）

【材料】
クーベルチュール・セミスウィート・チョコレート・・１００ｇ
クーベルチュール・ビター・チョコレート・・・・・・５０ｇ
無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１００ｇ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２個
ミルク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０ｇ
ヴァニラ・エクストラクト・・・・・・・・・・・・・小さじ１
グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７５ｇ
75g・・・ブラウンシュガー・・・・・・・・・・・・・・７５ｇ
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７５ｇ
ココアパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・１０ｇ
ナッツ（クルミ、ペーカン・ナッツなど）・・・・・・４０ｇ
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

※ヴァニラ・エクストラクト／ヴァニラの抽出液
※クーベルチュール・チョコレート／製菓用チョコレート

【下準備】
１．くるみ、ペーカン・ナッツを１６０度に温めたオーブンで６～７分ほど焼きます。

２．薄力粉とココアパウダーを合わせて２回ふるいます。

３．型にクッキングシートを敷きます。

４．オーブンを１８０度に余熱します。

【作り方】
１．ボウルにチョコレートを入れて湯煎にあてて溶かします。

２．バターも湯煎にあてて溶かして、１のチョコレートのボウルに加えてあわせます。

３．２のボウルにグラニュー糖、ブラウンシュガーを数回に分けて加え、そのつどよく混ぜ合わせ、ひとつまみの塩も加えます。

４．ときほぐした卵を３のボウルに少しずつ加え、そのつどよく混ぜ合わせます。

５．湯煎で人肌に温めたミルクを加えます。

６．ヴァニラ・エクストラクトを加えます（なければ入れなくてもＯＫ）

７．ふるった粉類を２～３回にわけて加え合わせて、艶のよい生地を作ります。