暖かなマフラーやストールに替わって
軽やか素材のストール＆スカーフが
活躍する春。

ストールを巻くおしゃれが
すっかり定着してきましたが
スカーフでも「巻くアレンジ」が
楽しめてしまいます。

せっかくだから、
昔買ったブランドスカーフを
蔵出しして使ってしまいましょう！

テイストが古いかも、
なんて心配はご無用。
アレンジ次第で
旬のスタイルになってしまいます。

◆カチューシャ風アレンジ

大きめのハンカチサイズ（55センチ×55センチ）をカチューシャ風にアレンジしてみましょう。
スカーフは対角線上の角を両サイドから内側に折り込んで７～８ｃｍ幅にしていきます。

これを頭部に巻くだけでできあがり。
スカーフの中から一色選んで、その色と同じ細いチョーカーもつけましょう。

今回は黒を選びました。

フラワーアレンジなどのお稽古の時には、
前髪が下りてこないよう
カチューシャ風に巻いてすっきり！

◆細長いプリーツスカーフをベルト使いに

シンプルなスーツやジャケットに
ぴったりなスタイルです。

プリーツ加工したスカーフは
立体感が出るので、
おなか部分をカバーしつつ、
アクセントになります。

ベルトループがあれば、
それに通して結びます。
長い過ぎる場合は、
リボン結びにするといいですね。

◆ワイルドに仕上げるまとめ髪

幅が３０ｃｍほどの細長いタイプを使う
カジュアルに楽しみ方です。

まとめた髪をサイドで結んで、
スカーフを巻いて仕上げます。
お散歩、海や山、
ドライブに出かける時などにおすすめ。

風の強い日には
髪の保護にもなって一石二鳥です。
大きめの直線的な柄の方が
かっこよく決まります。

また、インパクトのある
カラー使いやモノトーンで
コントラストのあるものがオシャレです。

お手持ちのスカーフを蔵出ししてさっそく試してみてくださいね！

スタイリング＆撮影
カラー＆イメージコンサルタント　
colorboration主宰　鳥沢久美子
http://ameblo.jp/colorboration/