肩からさげる小さなバッグ、ポシェット。
ハンカチや携帯、おうちの鍵など
定番のお出かけ小物をいれておくと
いつでも気軽に外出できて便利です。

だけど、おうちにいるときも
ささっと携帯やハンカチが出せたりして
意外に役立ってしまうのです。

そんなポシェットをいくつかのリボンを組み合わせて手づくりしてみませんか。
リボンの風合いが、ふんわり春の気分にぴったりです。

【できあがりサイズ】　
・たて１７ｃｍ×よこ１３ｃｍ

【材料】
・リボン何種類か
・下地になる布　たて２１ｃｍ×よこ２８ｃｍ
・裏地　　たて１９ｃｍ×よこ２８ｃｍ
・コード　約１ｍ５０ｃｍ

【作り方】
１．リボンを何種類かを用意します。
今回は３種類使います。リボン選びのコツは質感を統一すること。

★使用するリボンは池袋西武の６階で購入しました。フランス製のリボンが豊富な、手芸好きの方にはたまらないお店です。
『フランスリボン専門手芸店　ファミーユ

』

★コードは表参道の『ラ・ドログリー

』で購入しました。

２．下地になる布を用意します。
縦の長さはリボン幅の長さによってちがってくるので、適宜、調整してください。

下地布にリボンを横置きして、下から順番にチクチクと縫いつけていきます。

縫う場所はリボンの上下の端です。１本目を縫ったら２本目も同様に上下を縫い付けていきます。

糸は、リボンと同系色にし、めだたないような色にすると可愛いです。

※今回は２８ｃｍのリボンを６本縫い付けました。下の辺は縫い代として１センチ分残しておきます。

３．リボンを全部縫い付けたら中表に半分に折って輪にします。そして、脇になる部分と底になる部分の下の辺と、を縫い代１ｃｍセンチで縫っていきます。縫い終わったら裏返しにして、表面にします。

４．ポシェットを強化したい場合は中袋も作っておきます。同じように、たて１９ｃｍ×よこ２８ｃｍで下の辺と脇の辺を縫って袋状にします。

５．中袋を先ほどの表の袋の中に入れてしまいます。表布の上部の縫い代が約３ｃｍあるので、それを内側に折り込み、中袋とリボンを付けた布を縫っていきます。

６．コードを脇に縫いつけてればできあがり！

美容師さんがポシェットにはさみなどを入れていますがあんなふうにすぐ、しょっちゅう使うものを入れて肩からさげておくとすごく便利です。

特に今は地震の影響で常に持ち歩きたいものを入れてさげておくと安心。

ポシェット、大活躍しています！

フォトスタイリング＆撮影
美生活クリエーター＆フォトスタイリスト　まつむらかずみ
http://ameblo.jp/lavance/