◆◆◆くるくる巻いて作るペーパークイリングで
◆◆◆桜のクラフトをつくりましょう

◆◆◆贈りものや食卓に添えて、はんなり春爛漫


ペーパークイリングって、ご存知ですか?
ルネサンス時代、フランスやイタリアの修道女たちが始めた
紙を使う不思議なペーパーアートです。

当時、とっても貴重だった紙を細長く切って鳥の羽を使ってくるくる巻いてから、花や鳥など、さまざまなものをかたちづくっていきます。

その美しいペーパークラフトは18世紀にヨーロッパの貴族の間で大流行し、間もなく世界中に広まっていきました。

さまざまなパーツを組み合わせてつくるペーパークイリングは発想が広がる楽しいペーパークラフト。

今回は、日本人が大好きな桜を作りました。
食卓や春の贈り物にも桜を添えてみてはいかがでしょう。
【材料】
○くるくる巻くペーパークイリング専用のバー
○紙
※ほそ長くカットされた状態で、
何色かがセットになって売られています。
(単色だけのセットもあります)
幅は、3mm、6mm、15mm など
各種あるので、用途に合わせて選びます。

○のり
※スティックのりより、液状ののりの方がいいです
クラフト専用ののりも売っています。

○はさみ
※ペーパーをカットするときに使用します。

★材料はユザワヤ蒲田店

で購入できます。
ネットでも販売しています。

【作り方】

1.ペーパーを専用バーにくるくると巻いていきます。

2.指先で桜の花びらの形に整えれば、できあがり。

3.同様にして、いくつも作っていきます。

花の形にしたり、花びらにしたり、お好きなように使えます。

【参考アレンジ1.2.3】

1.のし袋にアレンジ

入学のお祝いなど、
ご祝儀をお渡しするときに、
のし袋につけるとより気持ちが伝わりそう。


2.お菓子のラッピングに添えて

手作りのラッピングにはもちろん、お店のラッピングにプラスのアレンジをするのもおすすめ。

桜を着けたら、春の雰囲気アップ!


3.箸袋のアクセントに

和紙で箸袋を作って、
桜を添えたら一気に春のおもてなしに変身。

小さな桜のアクセントがあるだけで
はんなりしっとり、
春爛漫のおもてなしが楽しめそうです。

ラッピングコーディネーター
Mint Blue 主宰 松本けいこ
http://ameblo.jp/mintblue-kei/