◆◆◆ふだんの生活にもっと取り入れたいキャンドル
◆◆◆安心して使いやすいカタチのものを

◆◆◆身近な材料で簡単に手づくりしましょう


このところ節電などもあってかなんとなく脚光を浴びているキャンドル。
でも、非常だけではなく、ふだんの生活にもっと取り入れてみませんか?

お食事をするとき、お風呂に入るとき、寝る前のひとときに・・・
ゆらめくキャンドルの炎は、私たちの心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます

なんとなく不安なこんな時こそ、心の落ち着きを取り戻すことが大切な気がします。

今回は、安心して使うことができるよう安定感のいいカタチのキャンドルを、
おうちにあるろうそくや紙コップなど身近な材料で作る方法をお伝えします。

【準備するもの】

ろうそく、わりばし、型、ガムテープ

【作り方】

1.普通のろうそくを1.5~2cmくらいにパキパキと折ってばらばらにします。
  量は全体の5分の3くらい。芯は使うのでとっておきます。

2.抜いた芯を紙コップの真ん中に通します。

3.芯穴をガムテープでしっかり止めてください。
  しっかり止めないと、ろうが流れ出てしまうので気をつけて!

4.芯を割り箸で真ん中にもってきておきながら、
  折ったろうを上から約1cmの位置まで入れます。


5.残りのろうそくを溶かしたものを
  注ぎ入れます。

6.そのまま放置をしておきます。
  固まったら周りの紙コップを
  はがして完成!

いろいろな色を使って作ってみました。
ぜひ、お好きな色で作ってみてくださいね。

フォトスタイリング&撮影
ハンドメイドキャンドル作家
斎藤真佐美
http://ameblo.jp/matya09/

★キャンドルを灯すときは必ず、以下のことに気をつけてください。

◇下にお皿を敷いて、水平なところで使いましょう。
◇キャンドルを灯している間は、絶対にその場から離れないように。
◇ろうが溶けてきたら火を消して、溶けたろうを牛乳パックなどの中に捨ててください。
たまったままだと火が小さくなってしまいます。
◇炎が大きくなりすぎたら、一度消して、芯を短く(1㎝くらい)してください。
◇地震が来たら、すぐに消してください。

心を和らげてくれる炎を見つめるひとときを、ぜひお楽しみください。