◆◆◆混ぜるだけで簡単なのに
◆◆◆ちょっと華やかな菜の花ちらし寿司

◆◆◆お気軽なランチにいかがでしょう

春を感じさせる野菜、菜の花は
京都では「花菜」と呼ばれる
京野菜のひとつ。

お漬け物にもなっていて
春の間中、食卓に花を添えてくれます。

菜の花の出回る時期は短くてあっという間に旬が過ぎてしまうのが残念。
でも、手に入るうちに軽く湯がいて冷凍保存すればしばらくの間は楽しむことができます。

鮭アラと合わせて酢飯に混ぜれば
お手軽なちらし寿司のできあがり。

花咲く春から深緑の初夏へ
移り変わる季節のなかで
春の名残を楽しんでみませんか。

新鮮な菜の花。

ほのかな苦みと歯ごたえが、
いかにも春という感じです。

菜の花は塩ひとつまみを入れ沸騰させた鍋で
さっと塩で湯がいて冷水に放ちます。
水気をぎゅっと絞ってざるにあげ、
食べやすい大きさに切ります。

冷凍保存する場合は、この段階でラップに包んで冷凍します。

焼いてほぐした鮭のアラと一緒に
酢飯に混ぜればできあがり。

錦糸卵をのせると彩りもきれいです。

鮭アラもほぐして冷凍しておくと
いつでも使えるので便利です。

京都在住のフォトスタイリスト
にゃお(徳田直子)

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