◆◆◆じゃがいもと小麦粉で作るニョッキ
◆◆◆旬の新じゃがで手づくりしたら
◆◆◆もちもちの美味しさにびっくりです!

じゃがいもと小麦粉から作る
伝統的なイタリア料理のひとつ。
その起源は古代ローマ時代と古く
そのせいか材料も調理法もとてもシンプルです。
今が旬の新じゃがを使って
手づくりのニョッキを作ってみたら、
ゆでたて・もちもちのおいしさに感動?!
もう市販品は食べられなくなりそう……。
というぐらいおいしい自家製ニョッキ、
今回は、同じく旬のそらまめのを使った
ゴルゴンゾーラソースでいただきましょう。
レシピ

ニョッキ生地
新じゃが・・・・・中2個
強力粉・・・・・・120g
塩・・・・・・・・小さじ1/3
溶き卵・・・・・・1/2個分
強力粉(打粉用)・・適宜
ゴルゴンゾーラソース
ゴルゴンゾーラチーズ・50g
生クリーム・・・200cc
黒こしょう・・・少々
塩・・・・・・・適宜
そら豆・・・・・・10鞘
オリーブオイル・・・適宜
塩・・・・・・・・・適宜
1.ニョッキを作ります。
新じゃがは皮つきのまま茹でて熱いうちに皮を剥き、ボールに入れてマッシュします。
荒熱が取れたら強力粉と卵を加え、ひとつにまとめます。
2.打粉をした台に1を取り出し、2cm太さの棒状に伸ばします。
長さ2cmずつに切って団子状に丸めたら、フォークの先にも打粉して溝をつけて形作ります。

3.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩とオリーブオイルを加えてニョッキを茹でます。
浮いてきたら取り出し、水気を取りましょう。
4.ソースを作ります。
そら豆は鞘から取り出し、塩茹でして薄皮を剥いておきます。
フライパンにゴルゴンゾーラチーズと生クリーム入れて弱火で加熱し、
チーズが溶けたら3のニョッキとそら豆を加えて混ぜます。
5.味を見て塩、こしょうで味を調え、皿に盛りつけます。
お好みでオリーブオイルを振り掛けてもいいですね。
ワンポイントアドバイス

○生クリームは動物性のものを使うこと。植物性は加熱すると分離してしまうことがあります。カロリーが気になる場合は、半分量まで牛乳や茹で汁に代えてもOK。
○使わなかったニョッキは冷凍庫で保存可能です。再び使いたい時は凍ったまま茹でればOK!
○最後に振り掛けるオリーブオイルは、香りのよいエキストラヴァージンオリーブオイルがお勧めです。
料理研究家&フードフォトスタイリスト
小野孝予
http://ameblo.jp/qualia-yokohama/