◆◆◆イギリスで誕生したシュガークラフト
◆◆◆豪華さと溶けにくい性質で
◆◆◆ウェディングやガーデンパーティーにぴったり

ウェディングシーズンもピークですね。
パーティーに欠かせないケーキにシュガーケーキを使ってみてはいかがでしょう。
19世紀のヴィクトリア女王の時代、
イギリスで誕生したシュガークラフトは
とっても優雅なお菓子の技法。
その技法で作り上げたシュガーケーキは
先のウィリアム王子のご結婚式でも注目され日本にも少しずつ浸透しはじめています。
生クリームとちがって溶けにくいので
これからの季節、ガーデンパーティーには特にぴったり。
持ち帰っていただくこともできるし
プレゼントととしても役立ちます。

イギリスではウェディングに限らず
誕生日やクリスマスなど、
あらゆるお祝いに欠かせません。
ダイアナ妃の結婚式の時も
素晴らしく豪華なシュガーケーキが登場しました。
日本での定番は
スポンジにフレッシュクリームですが、
イギリスでは洋酒やスパイスをたっぷり入れた
フルーツケーキをいただきます。
シュガーケーキはフルーツケーキを
マジパンとシュガーペーストでカバーします。
だから、とっても日持ちがします。

表面をアイシングやペーストで
デコレーションして、
食べるまでの間、飾って楽しみます。
シュガーペーストで作られたお花は、
はずしてそのまま飾っておくことができます。
シュガーケーキはプレゼントとしても
喜んでいただけそうですね。

ウェディングケーキは3段が一般的です。
シュガーケーキのウェディングケーキでは、
一番下の段は結婚披露宴の列席者に
四角く切り分けて召し上がっていただき、
二段目は 披露宴に出席できなかった方や
近親者、友人にお送りします。
そして、三段目は
ベビーの誕生や結婚一周年記念に
二人でいただくといういわれがあります。
真っ白なシュガーケーキ。
緑の季節のガーデンパーティーに最適です。
MammySugarArt主宰&フォトスタイリングクリエーター
田邉美佐紀
http://ameblo.jp/sugarmammy/
MammySugarArt HP
http://www.mammyhand.com/
田邉美佐紀
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