◆◆◆夏の終わりのプチパーティー
◆◆◆花屋さんや庭先の葉っぱを使って
◆◆◆季節の名残を演出してみましょう


朝晩が涼しくなってきて
暑かった夏とも、
そろそろお別れの時です。

過ぎゆく季節を見送る
プチパーティーなら
「夏」を象徴する緑の葉っぱを使って
自然を感じる演出をしてみませんか?

お花屋さんやお庭から
気に入った葉をとって
くるくる巻いてつくるお手軽な花器と
敷くだけのコースターにしましょう。

たったこれだけで、南国リゾート気分。
「また来年」の思いをこめて
ひとときを、楽しみましょう。

◆花器編

【材料】

ヤツデやリビストニアなど大きな葉っぱ。
そのほか、ジャムなど空き瓶と両面テープ、ラフィアを使います。
【作り方】

1.空き瓶に両面テープを貼っていきます。瓶の上部と下部に貼るといいですよ。

2.1に葉っぱを巻きつけます。大きな葉っぱなら2枚あれば充分巻けます。
  小振りな葉なら3~4枚用意するといいですね。
  下の方のはみ出した部分は、ハサミでカットします。

3.最後にラフィアを巻きつけて、リボン結びにしてできあがり。


完成したらお花を活けてみましょう。
いくつか作って
にぎやかに飾ると可愛いですよ。

お花の種類を南国風にすると、
葉っぱの花器との相性ぴったりです。

ここで使った花材はクルクマ、
ミニパイナップル、ブラックベリー
アルケミラモリスです。

◆コースター2種


敷くだけなのでとっても簡単。
これだけで、ちょっとした南国リゾート気分です。

左側の葉っぱはリビストニア。右側はヤツデのコースターです。
庭先に生えていることも多いですし、もちろん花屋さんで購入できます!


晩夏のひとときを、
ぜひお楽しみくださいね。

フラワーコンシェルジュ
宮崎 いくみ
ブログ「花のある暮らしのレシピ♪」
http://ameblo.jp/ikuminoda/