◆◆◆菊の花が主役の重陽の節句
◆◆◆デザートカップにキャンドルを浮かべて
◆◆◆ほんのり菊の香りのバスタイム


旧暦の9月9日は重陽の節句。
今年は10月5日にあたります。
すっかり涼しくなって秋本番のころ
菊の花であったかいバスタイムを
楽しんでみませんか?

フローティングキャンドルに菊の花を
添えるとやさしく清らかな菊の香りが
ほんのり広がります。

ほの明るいキャンドルの光も幻想的。

キャンドルと菊の花を浮かべるのは
ケーキ屋さんのゼリーやムースが
入っていたデザートカップ。

可愛いデザインが多いから、なんとなく捨てられなくて
とっておいたという人は多いのではないでしょうか?
こういうときにキャンドルホルダーとして活躍させてしまいましょう。

ゆったり優雅なバスタイムに疲れも癒されて・・・
ちょっと新しい重陽の節句の過ごし方ぜひ、楽しんでみてくださいね。


デザートカップを用意しましょう。
柄の入ったもの、表面にカットが入ったもの、プラスチック製、
陶器など、素材はいろいろ。
それぞれ楽しめますが、フローティングにはプラスチック製を使うのがおすすめです。

ティーライトキャンドルと、
1.5リットルのペットボトルの底を
6~7cmカットしたもの
そして、菊の花を用意します。

デザートカップにティーキャンドルを
入れて火を灯します。
プラスチック製の物は必ず容器の真ん中に
セットしてください。側面に炎が近づくと、
容器が溶けることがあります。
また、炎の上に物が被さったりしないよう、
火の取り扱いには十分注意してくださいね。

違う素材のカップが
それぞれの美しさを持っていて幻想的。

ほら、ガラスのキャンドルホルダーにも
引けを取らないでしょう?

プラスチック製のものはお湯に浮くので、
フローティングキャンドルとして楽しめます。
水面で安定させるため、カットしたペットボトルの容器に入れて浮かべます。

菊の本格シーズンを迎える
10月。菊の花を浮かべると、
秋の香りがして癒されます。
ぬるめのお湯にじっくりつかれば
血行が良くなって
冷え性も改善されますよ。
フォトスタイリング&撮影

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ATELIER−ma’am minori
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