◆◆◆額に入れたりトルソーにかけたり
◆◆◆アンティークの付け襟の
◆◆◆新しい楽しみ方を提案します
バリエーション豊富な
レース素材の付け襟。
なかでもアンティークの
付け襟はエレガントで
魅力的なものが
見つかります。
ただ、レースがもろく
なっていたり、パールや
ビーズが欠けていたり
することも。
身につけることは
難しいのですが、
そこはちょっぴり
発想の転換を。
インテリアとして飾って
楽しんでしまうのです。
アンティークならではの味わい深さ、ちょっとしたほつれやいたみさえも
ジャンクエレガンスな雰囲気を醸し出してくれます。
ジャンクエレガンスな雰囲気を醸し出してくれます。
日射しがセピア色になる秋。
アンティークの付け襟で、お部屋に優しさを添えましょう。
レースの起源は16世紀末まで遡ります。
刺繍の技法からはニードルポイント、飾り紐の技法からはボビン・レースがうまれます。
こうしたレース編みの技法はヴェネチアとフランドル地方を中心に拡がり、
より美しく繊細なスタイルが確立されました。
レースは17世紀のヨーロッパで大流行となり淑女のドレスはもとより、
紳士の衣装にもふんだんに取り入れられるようになりました。
王侯貴族を中心に愛されたレース。
あまりにも魅力的な存在がゆえに度重なる贅沢禁止令でも製造を抑えることができず
かえって技術の発展や機械の発明に貢献することになったといわれています。
フォトスタイリング&撮影
“ジャンクエレガンス”を暮らしに提案する、京都在住のフォトスタイリスト
にゃお(徳田直子)
http://profile.ameba.jp/severus-nyao/
“ジャンクエレガンス”を暮らしに提案する、京都在住のフォトスタイリスト
にゃお(徳田直子)
http://profile.ameba.jp/severus-nyao/
撮影協力
京都アンティークショップ HANAMIZUKI
http://873zuki.com/