新年会など、ふだんに増して
きものを着る機会の多い１月。
和の装いに欠かせないのが髪飾りですね。
近ごろは洋風エッセンスのかわいいものも多くなりました。
見ているだけでときめくような
髪飾り。
せっかくだから、和装の時以外も楽しんでしまいたいですね。
そこで、髪飾りを引き立てる和風のベース（入れ物）を手づくりしてみました。
かんざしやコームなどを飾れば
おしゃれなコーナーのできあがりです。

・ペットボトルや瓶

※髪飾りのタイプに応じたものを用意します。
●かんざし、Ｕピンタイプ・・・口の細いペットボトルや瓶に挿します。
●コーム・・・・・・・・・・・口の細い物にコームの一部を突き刺すか、広い口の物に平らに乗せるようにします。
●コサージュタイプ・・・・・・ジャムの瓶等口が広めの物に乗せます。蓋はつけてもつけなくてもどちらでもＯＫ。コサージュが綺麗に落ち着くほうを選びます。
●パールなどがついて重い物・・・瓶（ペットボトルは軽いので不向きです）

・半紙
・お好みの千代紙や水引

• 切り紙を作ります。切り紙は子供の頃以来という方でも、「桜まあち」さんのホームページ
  を参考にすれば素敵な切り紙ができますよ。
  とてもわかりやすく解説されています。
  「桜まあちの切り紙図案１００
  」
• 半紙をペットボトルの高さ、周囲の長さの合わせて切り、切り紙をスプレーのりで貼ります。
  スプレーのりは切り紙から２０～３０ｃｍ離して、濡らしすぎないようにスプレーしてください。中心部から周囲に向かって貼りつけていくと、よれにくく綺麗に貼れます。
• 半紙の裏側両サイドに両面テープを貼り、ペットボトルに巻きつけて貼ります。
  まず、ペットボトルに片側サイドを貼りつけ、くるっと巻きつけて、重なった半紙の上にもう片方のサイドを貼りつけます。
  最後に水引をあしらえばできあがり！

水引のあしらい方は、こんなふうに結んでもいいですし

こんなふうにちょこんと飾ってもかわいいですね。