◆◆◆心惹かれるかわいい和
◆◆◆モダン折り紙を使った
◆◆◆海外風?スタイリングの節分です

オリガミで楽しむ節分~SETSUBUN~
2月3日は節分。
立春の前日、季節の分かれ目です。
春を迎えるにあたって邪気や災難を払い新しい年の福善を願ったことから鬼に豆をまく追儺(ついな)の習俗が生まれました。
鬼は災厄や疫病などを表しています。
まいた豆は自分の年の数+1個を食べると一年を無事に過ごせるとされています。
室町時代にまで遡る日本の伝統行事を今の生活に合わせて、かわいい和として表現してみました。
ヒントは、海外の雑誌などにあるようなNIPPONを意識したスタイリング。
ほんの少し洋のエッセンスが加わっていつもとちがった印象の節分~SETSUBUNになりました。
日本ではお馴染みの豆まき用折り紙。
モダン折り紙を使うだけでいつもとニュアンスが変わります。
家族の名前をスタンプしたタグをつけて年の数+1個入れて準備しておく提案です。

【材料】

・千代紙
・豆
・ホッチキス
・セロテープ
・タグ
・ひも
・スタンプ
などです。

●テトラ折り

テトラ折りした折り紙の中に家族の数え年の豆を入れましょう。
家族の名前をスタンプしたタグも取りつけます。
前日までに準備しておくのもいいですね。

●三方折り

こちらには捲く用の豆をセットしておきます。

●スタイリング

お花は雪柳を活けました。
日本の行事に合わせて、和の枝ものを楽しんでみるのも素敵です。

フォトスタイリング&撮影
フラワーコンシェルジュ 宮崎いくみ