◆◆◆ヒヤシンスにスノードロップ…
◆◆◆春を告げる球根の花々を
◆◆◆お部屋で楽しめる寄せ植えに

スプリング・エフェメラルと称される
春先の、ほんの一時期だけ見られる花。
直訳すると、「春の儚いもの」。
そこから「春の妖精」といわれています。
カタクリにイチリンソウ、スノードロップなどの可憐で可愛らしい姿はまさに春の妖精のようです。
そんな春の球根植物を寄せ植えで楽しんでみましょう。

お花屋さんや、ガーデニングショップにある鉢植えの
ちょっと芽が出てきた球根植物をバラバラにしてガラスの器やバスケットに寄せ植えにします。
グリーンの山ゴケを使うと見た目もきれいで簡単。
去年の秋、球根を植えるチャンスを逃したという方も今からでも十分に楽しむことができます。

つぼみが出てきたヒアシンス
もう咲き始めたムスカリやスノードロップなど
球根植物の鉢植えを用意します。

紙コップを用意して、寄せ植えする器の高さに合わせてカットします。
底には穴を開けておきます。

ポットから取り出して、球根ごとに分けましょう。
先ほどのカップに入れて、土をかけます。
スノードロップも同じように、カップに入れます。

ヒアシンスは、根が長く伸びてはっているので根を少しカットしてからカップに入れます。
ヒアシンスの場合はカップを使わなくても大丈夫です。
球根の土を軽く取り除き、山ゴケを球根の周りにつけてそのままガラスの器に入れます。
寄せ植えするガラスの器に、カップを並べて入れます。
カップが見えないように、苔をかぶせていきます。

お部屋の中に飾りましょう。
苔が乾いてきたら、霧吹きでお水を与えてくださいね。