◆◆◆海外から見た桜のイメージ
◆◆◆洋のインテリアにもぴったりな
◆◆◆紙提灯を使ったアレンジです

100円紙提灯を使って桜を活ける
日本人が大好きな花、桜。
お花見はもちろんお部屋の中でも
桜を満喫してみませんか?
枝ものは難しそうなイメージがありますが
100円ショップで売っている紙提灯を壺に見立てて桜を飾ってみたら不思議と絵になってしまいます。
これだけで洋風のインテリアにも合う外国雑誌のようなアレンジの完成です。さまざまな桜の種類を気軽にアレンジして楽しんでみましょう。
100円紙提灯を使って桜を活ける

【準備するもの】

・100円ショップで売っている紙の提灯(ダイソーで購入)
・円柱型の花器(提灯の中にセットするので、大きさは提灯に合わせてください)
・桜

100円紙提灯を使って桜を活ける

紙提灯を組み立てて、中に花器をセットします。
桜を活ければ、できあがり。
100円紙提灯を使って桜を活ける
和の素材を使ったのに洋風のインテリアにもぴったり。
外国の人から見る和という感じが新鮮ですね。

洋雑誌ふうのセッティングでSAKURAを楽しでみましょう

100円紙提灯を使って桜を活ける
桜ならではのきれいな淡いピンク色は周囲に溶け込みやすく、インテリアにやさしく馴染んでくれます。
合わせる色によって雰囲気が変わるのでさまざまなカラーコーディネイトを試してみるといいかもしれませんね。今回のアレンジのポイントはブルーグレーを取り入れること。
桜色とブルーグレーの組み合わせがちょっぴり洋雑誌ふう。
100円紙提灯を使って桜を活ける
今回は2種類の桜を使いました。

●左:吉野桜

染井吉野(ソメイヨシノ)の別名。江戸彼岸(エドヒガン)と大島桜(オオシマザクラ)を交配して作られた品種。淡紅色の花が咲きます。

●右:啓翁桜

支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)を交配して作られた品種。薄紅色の花が咲きます。

待ちに待った桜の季節。
あちこちで桜がほころんで春も本番です。
さまざまなアレンジで今年の桜を満喫したいですね。

フォトスタイリング&撮影
フラワーコンシェルジュ 宮崎いくみ