◆◆◆お料理の彩りに役立つ絹さや
◆◆◆寒さに強くコンテナでもOK
◆◆◆使う分だけ収穫できて便利です

冬に植えた絹さや、収穫です!
冬に植えた絹さやが
5月に収穫の時期を迎えました。
寒さを越えて早春には白い花が咲き小さな実がついたと思うと
それがだんだん成長し・・・
そんな変化を楽しんだあげく
いよいよ収穫、そしてテーブルへ。
かわいいかたちと軽やかな緑色
ほんのり甘くて爽やかな味が
お料理に彩りを添えてくれます。
ほんのちょっぴり使いたいときも
ささっと収穫できて便利です。
冬に植えた絹さや、収穫です!
やわらかいサヤごと食べる絹さやは
えんどう豆の仲間です。
もっと成長させた中の若い実は
エンドウ豆、グリーンピース。
その豆をもっと成長させて乾燥させると、
煎り豆やウグイス餡になったりします。
サヤと実と両方食べられる
ちょっと肉厚のエンドウはスナップエンドウ。
ちなみに若い芽は豆苗として食べられます。
こんなふうに成長過程や
種類によっていろいろあります。
冬に植えた絹さや、収穫です!

絹さやは冬に苗を植えます。寒さに強くコンテナでも十分に育ちます。
日当たりのよいところにコンテナを置きネットを張ってツルが伸びるようにしました。
ネットがなくても支柱を立てると大丈夫。
暖かくなる3月下旬くらいから実がなり始めます。
そして4月下旬から5月上旬くらいまで収穫できます。
冬に植えた絹さや、収穫です!

早春に白い花が咲き、だんだん絹さやの形になってくる様子を観察するのはとても楽しいものです。
冬に植えた絹さや、収穫です!
その日に使う分だけ収穫。
お料理の色どりに
2~3枚欲しい時にも重宝です。
フォトスタイリング&撮影
フラワー&フォトスタイリスト 海野美規