今月から、大人気のライフスタイル誌 『プラスワンリビング』元編集長でもある藤岡信代さんが これからセレクト便を一緒に盛り上げてくれます。
ショップレポートや新商品など独自の紹介がスタート。
藤岡さんならではのセレクトをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月から参加します藤岡信代です。はじめまして。

この春まで、雑誌「PLUS1LIVING」で編集長をしていました。

インテリア編集者歴は10余年、インテリア愛好歴は30年超??

 「素敵なインテリアはどうしたら実現するの??」と

ず~っと探求の日々を続けています。

 

そんな私に届いた、ウエブマガジン「Love customizer

」の

ワークショップのお知らせ。

さっそく、体験取材に行って来ましたよ!

 


会場は、こだわりのあるインテリア部材や家具、雑貨を扱っている

GALLUP

」イーストショールーム。

本日のテーマである、ミラーフレームの作り方が

こんなおしゃれな看板風にアレンジされておりました。すてき~。

 

 


まずは、「ギャラップ」のスタッフさんと

「ラブ カスタマイザー」主宰のスタイリスト、石井佳苗さん(右)から

作品と材料の説明がありました。

今回、使用する木材は、100年前にアメリカの住宅で使われていた

ビーディットパインという腰壁用の内装材。

 


さまざまな色のペイントが施されていて、

いい感じの味わいも出ていますね。

まずは、自分で好きな材料を選びます。4辺を全部、違う色にしてもOK。

 

 


続いて、「ギャラップ」マネージャーの岩西さんより、

今日のフレームづくりのポイントの説明。

4辺を合わせる角を、きれいに45度にカットすること!

今日は、ジグソーという電動工具を使って

この45度カットに挑戦!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、カットしたい位置に仕上がり線を引き、

さらに、ジグソーのガイドがあたる位置にもラインを引きます。

 

 

 ガイドの位置に引いた線にあわせて

45度にカットしておいたガイド用の板を置き、

クランプという金具でしっかり固定。

いよいよジグソーでカット。

 

 

 

ジグソーは曲線などをカットするのに向く電動のこぎり。

そのため、刃がやわらかくしなるので

ガイドにしっかり沿わせ、

カットする板からも浮かないようにするのがコツ。

 これが、なかなか難しい・・・。

気を抜くと、すぐに刃がしなってあらぬ方向へ・・・・。汗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木材のカットが終わったら、

裏板の上に鏡を両面テープで固定し、4辺を合わせて同様に貼り付けます。

思いどおりのコーディネートになるかな・・・。

ちゃんと四隅が合うかしら・・・。ドキドキの瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、裏からインパクトを使って4隅にビスを4カ所ずつとめ、

吊り下げ用の金具をつけて、完成!

 

「女子的DIYには、電動金具を使いこなすことが必須」とのことですが、

初めて挑戦するときは、こんなワークショップに参加するのもいい方法ですね。

次の開催が、待ち遠しいです。

 

取材&撮影

インテリアエディター 藤岡信代