こんにちは! インテリアエディターの藤岡です。
休暇中に訪れたロンドン、注目のイーストエンドのショーディッチには
日本でもおなじみ、「Labour&Wait」があります。
憧れのショップだったので、
しっかりお買い物してきました~(笑)。
ウインドウから見えるのは、
野田琺瑯のポット。
ほかにも日本製品がいろいろ並んでいました。
パリの人気セレクトショップ「merci」には
今年の1月に行きましたが、
同様に、日本製のキッチン道具がいくつも並んでいました。
ちょっとうれしいですね!
シンプルな機能美が目を引く「Labour&Wait」で、
私が購入したのは、このふたつ。
シンプル、というよりは、
むしろPLAIN(質素)と言いたい温度計。
これ、いま注目のファクトリーテイストに
通じるものを感じて、
迷わず手に取りました
(お値段も手ごろだし。笑)。
もう一つは、これ。「パイ・バード」です。
ご存知でしたか?
アンティーク好きには
知られているコレクターズアイテムで、
パイの中に入れて焼く道具です。
アンティークショップでも
最近は見かけないのに(安い雑器ですし)、
まさか今でも製造されている
なんて知らなくて、
うれしくて、思わず買ってしまいました!
どちらも日常で使う道具だから、さっぱりとしたデザインで、つくりも単純。
このPLAINな感じが、いまの時代の感覚に合う気がします。
取材&撮影
インテリアエディター 藤岡信代